イングランド最小の街、ウェルズを訪ねて 🏰
メンディップ・ヒルの麓に抱かれたウェルズは、コンパクトで歩いて回れる街の中に、中世の魅力が凝縮されています。街の中心にそびえるのは、ゴシック様式の傑作であるウェルズ大聖堂。繊細な装飾が施された西正門や、独特な形状の「シザーアーチ」、そして今も時を刻み続ける14世紀の天文時計は必見です。
少し歩くと、ヨーロッパで最も古くから人々が住み続けている住宅街「ヴィカーズ・クローズ」が現れます。14世紀の美しい建築様式がそのままの姿で守られています。すぐ隣には、堀に囲まれた「ビショップス・パレス(司教の宮殿)」があり、14エーカーもの広大な庭園や、自らベルを鳴らして餌をねだる有名な白鳥たちに出会えます。
旅の締めくくりには、週に2回開催される屋外マーケットで、地元のサマセット・チーズやシードルを味わったり、石畳の道に並ぶ個性的なショップを巡るのもおすすめです。ウェルズは、豊かな歴史と地元の文化が見事に調和した街です。