アイルランド・グレンダロッホ修道院跡からウィックロウ・ギャップの鹿のいる草原へ — 公園無料、博物館5ユーロ、鹿0ユーロ。
ダブリンからセント・ケヴィンズ・バス(往復28ユーロ、所要時間1時間50分)に乗り、朝8時20分にはアッパー・レイクに到着しました。グレンダロッホの修道院跡(ラウンドタワー、セント・ケヴィン教会、7世紀の十字架など)は無料で散策できますが、OPWビジターセンターの博物館は入場料が5ユーロかかります。私は博物館には寄らず、アッパー・レイクの展望台まで1時間ほどスピンク(Spinc)の遊歩道を歩き(途中で道から50メートルほどの場所にニホンジカの交雑種を2回目撃)、その後、R756号線をドライブしてウィックロウ・ギャップを越え(路線バスなし、通行無料、国立公園も無料)、標高400メートルの待避所に車を停めました。そこからトーナラジー(Tonelagee)に向かって北に下る草原の小道を進むと、草むらに3頭のメスのアカシカの姿が。柵もなく、観光客の混雑もありませんでした。
失敗談:以前、土曜日の午前11時に到着したことがあるのですが、アッパー・レイクの駐車場は満車で、ラウンドタワーの階段にはツアーの団体客があふれていました。静かなグレンダロッホを楽しめるのは午前9時前だけです。もう一つの失敗は、事前に確認せずに3月にウィックロウ・ギャップをドライブしたこと。頂上付近のカーブには氷が張り、融雪剤も撒かれておらず、おまけに1車線しかありませんでした。ここは一般のドライバーにとっては夏から秋にかけて走るべき道です。また、7月であっても雨具(レインシェル)は必ず持参してください。スピンクの遊歩道に吹く風は凍りつくほど冷たいです。
行く価値はある?もちろんです。グレンダロッホは無料のトレイルが有料の博物館以上に魅力的な珍しいスポットですし、ウィックロウ・ギャップまで足を延ばせば、野生の鹿が生息する高地の湿原を0ユーロで満喫できます。ここで一つ疑問。修道院の遺跡も鹿のいる草原も無料なのに、5ユーロの博物館は一番見劣りするのでしょうか?それとも、今歩いてきたばかりの遺跡の石たちに深い意味を与えてくれるものなのでしょうか?