Trip.com、新型コロナウイルス感染症対応 キャンセルポリシーを4月まで延長

2020年3月24日(上海)―新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を踏まえて、Trip.comは、本日、感染拡大の直接および不可避の影響を受ける個人のお客様に対応する、特別無料キャンセル補償の延長を発表しました。2020年3月23日午後11時59分までにTrip.comでご予約され、2020年4月30日の午後11時59分までに利用されるものについて、以下のキャンセルポリシーの通りとします。

1.新型コロナウイルス感染症の診断を受けてご旅行できないお客様におかれましては、Trip.comのサイト・アプリでご予約されたすべての旅行商品を全額払い戻しの対象とします。
2.新型コロナウイルスを封じ込める医療従事者の献身的な努力を支援するため、Trip.comは新型コロナウイルス感染症の緊急事態に直接関連する取り組みに専念する医療従事者で、ウイルスとの闘いの最前線に残るためにご旅行のキャンセルを余儀なくされた方に対して、すべての旅行商品を全額払い戻しの対象とします。
3.渡航制限もしくは目的地当局による到着後14日間の強制検疫要件のため、予定された旅行が不可能になった場合、影響を受けられた出身国(日本、韓国、イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、マレーシア、サウジアラビア等)のお客様におかれましては、ホテルのご予約が全額払い戻しの対象となる場合があります。
4.特別無料キャンセル補償の取り組みにご参加していただいているホテルの予約はすべて無料でキャンセルできる場合があります。Trip.comは、可能な限り、この取り組みの対象外のホテルとの調整を行い、お客様への返金を確保するよう努めてまいります。
5.航空券および鉄道チケットのキャンセルポリシーは継続的に更新され、また、航空会社および鉄道事業者のキャンセルポリシーに従います。Trip.comは、最新のポリシーに従って、お客様の払い戻しの手続きを支援します。

Trip.comグループ会長の梁建章(ジェームス・リャン)は次のように話しています。
「Trip.comは、状況の不安定さが世界中のお客様に不安を引き起こしていることを存じています。不可避な状況のためにご旅行することができないお客様をご支援し、また、感染拡大を封じ込めるために医療従事者によって行われる献身的な犠牲を応援することは、ウイルス封じ込めの闘いにおけるこの大切な瞬間において私たちができることと信じています。」

また、Trip.comグループCEOの孫潔(ジェーン・スン)は、次のように話しています。
「この重要な時期におけるパートナー様のご理解とご支援に感謝します。団結して一つのまとまりのあるチームとして働き、ウイルスの拡散を減らすために私たちの役割を果たしましょう。」

渡航制限のある国/地域の最新情報は、以下のページをご参照ください。
https://jp.trip.com/travel-restrictions-covid-19/?locale=ja_jp&promo_referer=456_1160_1