一道小馆

江蘇省、浙江省、上海の料理に近いレストランは、微笑山ではなかなか見つからないようです。雲南省の「料理」には全く馴染みがなく、何を食べようか迷ってしまいます。そんな時、広東省出身のご夫婦が経営する、煮込んだ龍眼、紅棗、桃桃のガムを出すお店をネットで見つけました。北街にあるお店は、甘さも程よく、香港風の味わいで、一人前では足りませんでした！オーナーの髪型がとてもユニークで、ネットの口コミでは異様に「幽玄で、この世のものとは思えない」と絶賛されています。お話をしているうちに、オーナーが韶関出身だと知り、韶関の川の景色について語り合いました。後で聞いた話では、オーナーは長年大理で店を経営していたそうですが、静寂を求めて微笑山にやってきて、なんと微宝山に住んでいるとのこと。「一島小館」（小さなレストラン）という店名と、オーナーの髪型も納得です。面白いですね！ 追伸：威宝山は古城から約10キロのところにあります。道教の有名な山で、見どころがたくさんあります。ハイキングが必要なので、行くかどうか迷っています。

微山古城の石畳の道を歩いていると、人が少なくて静かで、突然、何とも言えない感動を覚えました。人生はこんなにもゆったりと快適で、恐れる必要がないことがわかりました。宿題をしている子供たちも店の営業に支障をきたしません。地元の物産店の前で野菜を洗ったり、昼食を作ったりできます。名声や富の追求は、この場所とは何の関係もありません。装飾も解釈も、独占も必要ありません。シンプルで気取らないところが本当に良いです。 #2023年最初の旅行