先日秩父札所巡りの最終点の34番札所に行ったので、1番札所はどんなところなのかな?と思っていたら偶然前を通りかかり、道沿いに広い無料駐車場もあったので寄ってみました。私は巡礼をやっていませんが、1番札所ということだけあって巡礼用品はすべて揃っていました。小さなお寺ですが本堂は立派で色あせていますが彫刻は見ごたえがありました。
988年に幻通が創建した曹洞宗のお寺で、寺名は四万部の経典を読経したことに因るそうです。 趣ある本堂に加え、おたすけ観音、極楽図と地獄図の彫刻、功徳石、本堂裏手に並ぶ水子地蔵など、見所の多いお寺です。 秩父観音霊場第一番のため、納経所には巡礼に必要な用品が揃っているので、巡礼を始める方もここで揃えることができます。
秩父札所1番です。ここから札所めぐりを始めました。ご酒院長もこちらで購入し、押していただきました。しかし、ここから2番までは延々と登り坂が続きます。市街地の札所では一番きつかったです。
秩父の霊場寺院は何で寺院名に「山号」を冠してページ開設がされているのかな?極めて疑問、単に四萬部寺だけで良いじゃないですか?でないと、他の旅行者が口コミ投稿する場合に山号抜きで寺院名だけをオペレートしても該当ページが出てこないので、てっきり新規に施設登録(この表現の仕方、私は大っ嫌いなんだが、寺院を施設とは失礼にもほどがある)しないといけないのか?と思って余計な手間を要するから、絶対に寺院名だけで...