宗教的な理由で有名であるだけでなく、その建築様式、有名な階段、そして垂直トラムの設置理由としても知られており、19世紀の驚くべき工学技術の結晶です。これは1882年にポルトガルで初めて設置されたもので、今でも水力を利用したシステムで300メートルの斜面をわずか3分で登ります。
教会はカルロス・アマランテによって設計され、イタリア風の新古典主義様式で、ポルトガル北部の風景に調和しています。
頂上へと続く階段には17の踊り場があり、象徴的な噴水、寓意的な彫像、バロック様式の装飾が配置されています。テーマは「十字架の道行き」「五感」「美徳」「モーセの十戒授与」、そして頂上にはイエスの処刑に関わった8人の聖書的人物が描かれています。訪れる人は必ず階段の下から眺めるべきです。上を見上げると、各踊り場に施された華麗な花崗岩の噴水と、教会が「座る」白い聖杯のような輪郭が見えます。