ブラックヘッド宮殿はリガ市庁舎広場に位置しています。赤レンガ造りの外観は切妻屋根と尖塔が特徴で、正面玄関には精巧なレリーフと天文時計が飾られています。内部は現在博物館として利用されており、2階のロビーにはステンドグラスと壁画が飾られ、ガラスを通して差し込む光によって柔らかな色合いが際立っています。地下のワインセラーはアーチ型の天井構造をそのまま残しており、石と古木の香りが漂っています。広場には手入れの行き届いた木々が数本立ち並び、近くの噴水は夏に稼働します。この建物は第二次世界大戦中に破壊され再建されましたが、赤レンガの色合いは周囲の古い建物とよく調和しています。