大宰府政庁跡

【景観】太宰府政庁史跡公園には、本堂、後殿、南門、中門、西棟、築地などの建物を連想させる、府政庁建物の地盤石跡も残されており、7世紀後半に建てられた太宰府政庁は現在、史跡公園になっています。公園には府庁舎の敷地の基礎石跡も残っており、本堂、後殿、南門、中門、西館、築地などの建物の範囲を連想させることができます。太宰府庁舎跡を訪れると、隣の太宰府展示館で太宰府の歴史を学ぶことができます。

九州の政治の中心となった太宰府政庁跡。建物はなく、広々とした公園のようになっています。石碑が建ち、当時の様子は直ぐ脇にある資料館にジオラマがあります。

ここに有った政朝の建物の基礎束石が点在しています。復元された物と、出土した本物が混ざっていますが触ったり上に立ったり出来る文化財。近くの寺院とかと、歩いて回る観光コースのスタート地点としてお勧めです。

福岡の太宰府のふもとには、あまり大きくないファサードの店があり、中には久石譲の作品がメロディアスに置いてあります。はい、これはジブリ工場の専門店、トロの世界です。「トトロ」、「崖の上の金魚姫」、「魔女宅急便」など、中の定番キャラクターがすべて登場。宮崎駿アニメのファンなら、夢の国に違いない。

太宰府は昔、にぎやかで対外経済貿易の大都市でした。当時は政府の行政ホールがこの遺跡にあります。建物はもう存在しません。地元の考古学の重点です。この観光スポットは見るべきものがないので、勧めません。