過去の書き込みを拝見し、鉄道の車輪を求めて、自転車をかり、近くの中学校に見に行きました。しかし、そこにそれらしきものはなく、むしろ子供の安全を守るために、外部のものは、敷地に踏み込めないようになっていたため、怪しい人と思われないか、ヒヤヒヤして帰ってきました。結局のところ、大通りの交番裏に、小さな記念碑があるのみでした。
宇品線の記念碑が段原中学校の校門前にあります。この辺りは南段原駅があったところです。その記念碑の横には第一国民学校であったころの被爆に関しての写真もあり、爆心地から離れているのにここまで爆風がすごかったんですね。
広島市内の、旧国鉄宇品線の廃線跡は、もうほとんど見る事が出来なくなったのですが、数か所その痕跡を見る事が出来る場所があります。そのうちの一つが、この碑の周辺です。かつて宇品線が通っていた場所が、わずかな距離ですが緑道として、公園のような形で残されています。明治から昭和にかけての重い歴史を見続けてきた鉄道路線の痕跡が、わずかこの様なスペースのみでしか見る事が出来ないのは、とても残念な事だと思います...
交番裏にひっそりとありました。
過去の書き込みを拝見し、鉄道の車輪を求めて、自転車をかり、近くの中学校に見に行きました。しかし、そこにそれらしきものはなく、むしろ子供の安全を守るために、外部のものは、敷地に踏み込めないようになっていたため、怪しい人と思われないか、ヒヤヒヤして帰ってきました。結局のところ、大通りの交番裏に、小さな記念碑があるのみでした。
段原中学校の校門前にありました
宇品線の記念碑が段原中学校の校門前にあります。この辺りは南段原駅があったところです。その記念碑の横には第一国民学校であったころの被爆に関しての写真もあり、爆心地から離れているのにここまで爆風がすごかったんですね。
この廃線を残してほしい
広島市内の、旧国鉄宇品線の廃線跡は、もうほとんど見る事が出来なくなったのですが、数か所その痕跡を見る事が出来る場所があります。そのうちの一つが、この碑の周辺です。かつて宇品線が通っていた場所が、わずかな距離ですが緑道として、公園のような形で残されています。明治から昭和にかけての重い歴史を見続けてきた鉄道路線の痕跡が、わずかこの様なスペースのみでしか見る事が出来ないのは、とても残念な事だと思います...