路面電車・比治山下駅を降りてすぐのところにある寺院。ここには原爆の難を逃れた鐘があります。ただ鐘を守る鐘楼の屋根の梁は、当時の壊れたままの姿を残していて、心を打たれました。
多門院は、比治山西麓にある真言宗御室派の寺院です。6月に近辺に行った時に参拝しました。寺院の説明書きによると毛利氏が郡山城下吉田に建てた寺院で、広島城築城と共に三滝山麓に、さらに1604年にこの地に移されたとのことです。境内には、鐘楼、十三塔があるが、これらは、奇跡的に原爆による破壊を免れたものであるとのことです。整備された静かな寺院でした。神社仏閣に興味がある方にお勧めのスポットです。
原爆の被害にあった鐘楼のほかに、頼一族の墓所もあります。寺の中を、ずっと奥の方にあがったあたりに。墓石なのでしょうか、変わった形の石も置いてありました。
爆心地から1750m離れれいますが、ここも爆風などで大きな被害が出たお寺です。 本堂と庫裡が大破したのですがこの鐘楼は屋根などは飛んだのですが柱などは倒壊を間逃れて現在も保存されています。
2018年1月、比治山周辺を散策しようと思い、市内電車の比治山下で下車して比治山公園に上っていこうという入り口にありました。多聞院という真言宗のお寺の中にあって被爆建物に指定されています。
鐘楼の傷跡
路面電車・比治山下駅を降りてすぐのところにある寺院。ここには原爆の難を逃れた鐘があります。ただ鐘を守る鐘楼の屋根の梁は、当時の壊れたままの姿を残していて、心を打たれました。
鐘楼(被爆建物)
多門院は、比治山西麓にある真言宗御室派の寺院です。6月に近辺に行った時に参拝しました。寺院の説明書きによると毛利氏が郡山城下吉田に建てた寺院で、広島城築城と共に三滝山麓に、さらに1604年にこの地に移されたとのことです。境内には、鐘楼、十三塔があるが、これらは、奇跡的に原爆による破壊を免れたものであるとのことです。整備された静かな寺院でした。神社仏閣に興味がある方にお勧めのスポットです。
頼一族のお墓も
原爆の被害にあった鐘楼のほかに、頼一族の墓所もあります。寺の中を、ずっと奥の方にあがったあたりに。墓石なのでしょうか、変わった形の石も置いてありました。
被爆鐘楼がある
爆心地から1750m離れれいますが、ここも爆風などで大きな被害が出たお寺です。 本堂と庫裡が大破したのですがこの鐘楼は屋根などは飛んだのですが柱などは倒壊を間逃れて現在も保存されています。
被爆建物の一つです
2018年1月、比治山周辺を散策しようと思い、市内電車の比治山下で下車して比治山公園に上っていこうという入り口にありました。多聞院という真言宗のお寺の中にあって被爆建物に指定されています。