弘法松公園

「南関東随一の山岳展望」は今も健在。三頭山はビルに隠れた。

2020年11月30日の投稿者です。2023年12月半ばに再訪しました。週末、冬型気圧配置になった日に、ここからの眺望のために遥か滋賀からここまで遠征。そういう価値のある、南関東随一の眺望の場所（タワーを除く。地面からの眺望）です。今回の結果は写真と「カシミール3D」の展望図の上下対比で示します。 新百合ヶ丘駅南口でコインロッカーに荷物を預け、駅から南東に延びる道をまっすぐずんずん進み、道なりに「...

山岳展望の尾根ハイクの起終点。伊豆、箱根、丹沢、南ア、大菩薩、奥多摩、奥秩父。

冬型気圧配置の朝にここに来れば、伊豆(天城山)から丹沢、南アルプス、大菩薩、奥多摩、奥秩父(武甲山)までの眺望が得られる。「南アルプス」といっても笹子付近の谷を通して間ノ岳から仙塩尾根の一部だけが白銀に輝く姿が見える。尾根道を西生田5丁目方面まで足をのばせば東側の眺望があって、都心を挟んで筑波山～加波山を望むハイキングが楽しめる（そういう日は11月初めごろに1,2回、12月の前半から中盤に数回）タ...

弘法の松はないけれど景色のよい公園

公園の入口になる弘法の松交差点は幾度となく通っていましたが、弘法の松を確認したくて公園まで上がって行きました。弘法大師にまつわる松は公園内の丘の頂上にある訳ではなく、公園の東端にありました。実際には、弘法の松跡で現在は15代目の松だそうです。松の所から東側の展望が素晴らしく、丹沢の山々や富士山が見渡せるそうですが、残念ながら霞んだ曇り空で山々までは見えなかったので、天気の良い日にまた期待と思います...

ここにも弘法大師が。。。

万福寺檜公園から更に坂を上って幼稚園を右折して保育園沿いに数メートル坂道を上ると正面に「弘法松公園」があります。その昔弘法大師がここにも来られた等の話の説明が弘法の松の側にあります。松は落雷で焼失したそうですが、今でも数代目の松が植えられています。

落ちついた雰囲気の公園です

「弘法松公園」をご存じでしょうか？ 川崎市の西北端に位置する麻生区は多摩丘陵の一部を占め落ちついた雰囲気が好きです。麻生区の北部に位置する百合丘にある公園です。 小田急線百合丘から小田急バスで弘法松バス停下車です。ここはかつて弘法大師がお手お手植えしたとさる名木の松があったそうですが、現在は残念ですがありません。 西側は開放的でお天気の良い日には遠くは丹沢や富士山を望むことができます。また遊...