熊本県立美術館分館

地域性重視の文館

入館料無料の嬉しい美術館です。地元の幅広い芸術作品を中心に展示する地元密着型で、訪問時は有働孝昭油絵、水彩、素描展や白鷗書道会展などが開催されていました。 熊本城の北側にあり、地震の影響があるものの、堂々とした石垣の様子も眺めることが出来ます。

3次元のもの

特に雨の日には良いです。典型的な2次元のアートワークだけでなく、いくつかの3次元のものもを観察することができます。

熊本県高校書道展が開催されていました

熊本城の東北東にあります。館内では熊本県高校書道展が開催されていました。 高校生の書道は素晴らしかったですが、他県の高校生などからの応援メッセージに心温まりました。震災に負けずに頑張ってほしいと思います。 常設では流木で制作された「ころがるそらのひろがり」が展示されていました。オープンな展示方法でちょっと驚きました。

ほどよい広さ

岩合さんの「ねこ歩き」の写真展を見に行ってきました。 無料の駐車場はないので、少し距離のあるところに停めて、歩きです。 公共交通機関（市役所前など）でもゆるい坂道の歩きが必要です。 館内はほどよい広さですが、ゆっくりじっくり見るにはスペースが狭い気がしました。とてもたくさんの方がいらしていたからかもしれませんが。 ふだん駐車場施設がないと、なかなか足がむきません。

現代アートでした。

熊本城の東側に位置し、比較的行きやすい場所にありますが、当日は『くまもと「描く力」２０１４-熊日美術公募展-』が開催されており、観光目的で立ち寄る旅行者向きではないかもししれません。ただ、４階に熊本城が見えるティーサロンがあるので、休憩がてら立ち寄るには、絶好の場所だと思います。