伊佐庭如矢像

温泉街の功労者

現在工事中の道後温泉本館のすぐ北側にある。道後湯之町の初代町長で、温泉本館の建築にも関わった人らしい。

道後温泉中興の祖

道後温泉本館の北向に像が建っています。愛媛県の吏員として松山城を廃城の危機から救ったのち、請われて道後湯之町の初代町長を務め、道後温泉の観光地化に貢献したとされる伊佐庭如矢です。地元の誉れ高い偉人なのでしょうが、像が建ったのは比較的新しいようです。

道後温泉本館建築に携わりました

明治23年に道後湯之町の町長になり道後温泉本館の建築に携わった方だそうです。今の道後温泉の繁栄を考えると町の恩人になるかもしれませんね。

道後湯之町の初代町長だった人

　この伊佐庭如矢という人は現在の道後温泉がある道後湯之町の初代町長だった人であることが、この銅像の横にあった碑に書かれています。 　道後温泉本館の北隣の道ばたに、こちらの像がありました。「伊佐庭」という姓は、温泉街にある伊佐爾波神社と読みが同じですよね。何か、関係があるのかなあと思いました。

「伊佐庭如矢」は、初代道後湯之町長を務めた人でした

　道後温泉本館から道路を挟んだ北側の一角に、伊佐庭如矢という人の像が建っていました。 　像には説明書きが添えられていて、それによると、この人は初代道後湯之町長を務めた人なんだそうです。在任中に道後温泉本館を改築し、道後温泉を松山市の有名な観光地にした人なんですね。