成相寺

淡路島最古の仏像

いつも神戸から徳島の帰り八木のしだれ梅に行きますが、今回は都美人酒造のついでに。淡路島最古の木造薬師如来とのことですが、建物の造りに歴史を感じ、淡路島にある多くの寺の中でも「渋い」お寺でした。

八木のしだれ梅の近くです。

バスツアーで参加した時に、集合場所が成相寺の前だったので、時間があり、参拝しました。 静かなお寺で、八木のしだれ梅の近くにありました。

同名・同字の寺院は天橋立にも徳島にもあります

ここの成相寺は淡路島に流されてきた高野山の実弘上人が、高野山を模して建立したと伝承されている。本尊、薬師如来は重文で平安初期のもので淡路島では最古の仏像です。又、境内には「イブキ」の木があるが、これは実弘上人のお手植えと伝わっており、南あわじ市の天然記念物に指定されています。ここには「蛇磨岩」の「龍女」の伝説とかもある寺院です。