長崎空港から時津港に到着し下船すると目の前にモニュメントが設置されていました。手前には側碑として時津町教育委員会による説明板が設置されており、時津上陸にかかる由来が記されていました。
26聖人が上陸を許されず、二月の寒い夜を船の中で過ごしたことを思いながら、時を過ごした。暖かい日だったので、海が穏やかで心地よかった。ゆっくりと歩きながら、気がつくと祈る心になっていた。
晴れた日に行けたので、とても気持ちよく静かに祈れました。ただ記念碑の横に品のない偶像があつたのには失望した。これでは観光客は来なくなると思います。
時津港の船着き場横に碑と碑文がありました。以前、大村湾対岸の二十六聖人乗船の地にも行きましたし、長崎の殉教の地にも行ったことがあるので、足跡をただったことになったようです。遠藤周作の小説の世界を思い描くような場所でした。
大阪、京都で捕えられたキリスト教信者は大村湾を渡る以外は歩かされて来たと伝え聞いたことがあります。ここ時津から西坂まで歩かされて、殉教しました。石碑に詳しく書かれています。
時津港近くのモニュメント
長崎空港から時津港に到着し下船すると目の前にモニュメントが設置されていました。手前には側碑として時津町教育委員会による説明板が設置されており、時津上陸にかかる由来が記されていました。
港で一人でいると、心地よい風が気持ちいい祈る気分になります。
26聖人が上陸を許されず、二月の寒い夜を船の中で過ごしたことを思いながら、時を過ごした。暖かい日だったので、海が穏やかで心地よかった。ゆっくりと歩きながら、気がつくと祈る心になっていた。
港を見ながら静まるといい。
晴れた日に行けたので、とても気持ちよく静かに祈れました。ただ記念碑の横に品のない偶像があつたのには失望した。これでは観光客は来なくなると思います。
時津港の船着き場横です
時津港の船着き場横に碑と碑文がありました。以前、大村湾対岸の二十六聖人乗船の地にも行きましたし、長崎の殉教の地にも行ったことがあるので、足跡をただったことになったようです。遠藤周作の小説の世界を思い描くような場所でした。
キリスト教信者の強烈な信仰心
大阪、京都で捕えられたキリスト教信者は大村湾を渡る以外は歩かされて来たと伝え聞いたことがあります。ここ時津から西坂まで歩かされて、殉教しました。石碑に詳しく書かれています。