ビート資料館

帯広製糖工場の跡地に建っています

ビート資料館は、帯広市の中心部から南へ向かった住宅が多い場所の大通りに面して建っていました。 　れんが造りで、左右対称で均整が取れた、美しい建物です。前庭もきれいに整備されていて、古い機械も、オブジェ的に配置されていました。 　ここは、もともと大きな製糖工場があった場所で、帯広製糖所の創立１００周年を記念してつくられました。 　展示室には創業当時の製糖所の模型があって、ビートから佐藤ができるまでの...

レンガ造りの建物と前庭がとてもきれいでした

　ビートとは、てん菜とも言われる作物で、砂糖の減量の作物です。このビート資料館は、もともとてん菜糖をつくっていた工場跡地の一角に建てられた、ビートと砂糖の博物館なんです。 　レンガ造りの建物も端正な形と色合いがとても美しい建物ですが、前庭がまた、よく整備されていて、きれいでした。その前庭にも、工場で使われていた発電機なども展示されていました。 　館内には、旧帯広製糖所の模型や、ゆかりの品々が展...

館長さんの丁寧な説明

レンタカーで空港から駅に向かう途中，列車までまだ２時間ほど時間があったので見学に丁度良いかなと思い，隣接するパン屋さんのついで（すみません）に訪問。 入口で入場料金を払い，甜菜で作った箱入りの砂糖を頂き，他のお客さんと一緒に見学スタート。館長さんが親切丁寧に館内の展示物を４０分ほどかけて説明してくれました。 小豆や砂糖，牛乳・・・・十勝お菓子王国の一端がここで知れて，期待以上に面白く有意義でした。...

おもしろかった。

館長さんが、こちらの予定に合わせて説明してくれます。日本甜菜糖という会社のことだけでなく、ビートのこと、十勝鉄道のこと等はじめて知ることが多々あり、とてもおもしろかったです。入館料300円で、お土産にシュガーもいただきました。おすすめします。

砂糖工場

ビートから砂糖ができるまでと、日本における製糖の歴史を学べます。本来館長？のおじさんが丁寧に案内してくれるようですが、この日は先客がいて自分で見て回りました。