戦争被害を受けていないので山門は1730年建立オリジナルです。鐘楼も立派で年末は参拝者も撞くことができるそうです。
説明資料によれば、鎌倉時代創建のお寺に有った本尊が室町時代の戦火から逃れるため池に沈め、16世紀前半に引き上げられ安置するために創建した寺院です。境内で見渡すと脇坂家の菩提寺らしく伽藍も大きく感じ入ります。
西大井から徒歩10分の所にあります。荏原七福神の一つで布袋尊が安置されています。また、珍しいと思うのですが、お堂には大日如来や阿弥陀如来など五体の如来像が横一列に安置されており、迫力と趣があります。
涅槃図とは釈迦の亡くなられた様を描いた図ですが、ここには慶安4年(1651)、狩野永納の描いたものがあるようですが、見られませんでした。
ヒガシマルの白壁に続いて、水路沿いにさまざまな意匠の屋根と白壁が並ぶこの寺の光景は印象深いものだ。藩主脇坂家の菩提寺で、現在も一族を祭っているという。境内では涅槃図など寺宝の紹介もされているが、見学はできなかった。鐘楼の黄金色に見える鐘が珍しい。
情緒ある浄土宗のお寺です
戦争被害を受けていないので山門は1730年建立オリジナルです。鐘楼も立派で年末は参拝者も撞くことができるそうです。
複雑な由来のお寺です
説明資料によれば、鎌倉時代創建のお寺に有った本尊が室町時代の戦火から逃れるため池に沈め、16世紀前半に引き上げられ安置するために創建した寺院です。境内で見渡すと脇坂家の菩提寺らしく伽藍も大きく感じ入ります。
五体の如来像
西大井から徒歩10分の所にあります。荏原七福神の一つで布袋尊が安置されています。また、珍しいと思うのですが、お堂には大日如来や阿弥陀如来など五体の如来像が横一列に安置されており、迫力と趣があります。
涅槃図
涅槃図とは釈迦の亡くなられた様を描いた図ですが、ここには慶安4年(1651)、狩野永納の描いたものがあるようですが、見られませんでした。
水辺の白壁
ヒガシマルの白壁に続いて、水路沿いにさまざまな意匠の屋根と白壁が並ぶこの寺の光景は印象深いものだ。藩主脇坂家の菩提寺で、現在も一族を祭っているという。境内では涅槃図など寺宝の紹介もされているが、見学はできなかった。鐘楼の黄金色に見える鐘が珍しい。