脇坂家が200年近く収めた龍野城の敷地にある歴史文化資料館です。古代から近代まで5つのテーマの展示があり、その中の一つ、龍野城主と城下町に、脇坂家の代名詞「貂の皮」の展示があると期待して訪ねました。予想通り、「貂の皮」は修復されてこの資料館に保管されている事、写真資料とともにご説明を頂きました。但し、展示されていないとの事で、実物を見ることはできませんでした。司馬遼太郎の短編「貂の皮」でも主題とな...
資料館内で特別展としてひな祭り人形、常設展では脇坂家に由来する資料を展示していました。賤ヶ岳資七本槍の脇坂家で武のイメージの強いお家柄ですが福島家、加藤家と比較しても影が薄いという印象のお家です。ただ明治時期まで家系を伝えられたので、それなりに立派かも知れませんね。
本竜野駅から図書館・うすくち資料館を経由してきました。入館料は無料で一部の人は有料。「たつのに鉄道がやってきた」展を開催していました。姫新線で来た人(本竜野駅構内掲示の合言葉を伝える)は抽選ができるというので三角くじをひいたら姫新線利用を呼び掛けるトートバッグ。展示会は山陽鉄道・姫新線・幻の鉄道(竜野鉄道・広軌新幹線)を扱っていました。前日の11月23日には小西伸彦氏と竜野駅と揖保川橋梁の鉄道遺産...
うすくち醤油館からお城に歩いていく途中にあって、たつの市の歴史を学べる資料館です。古墳、仏教伝来、中世の赤松支配、脇坂家支配と時代区分でよくわかるようにされていました。
龍野城址の一角にあり、建物の意匠も城壁の一部を成しているようだ。内容は龍野市の歴史博物館的なもので、古代から江戸時代にかけての変遷を中心に資料を交えて解説している。開館の経緯がいい。政治家でありゼネコン最大手の鹿島の社長を務めた鹿島守之助が八重洲ブックセンターを通じて寄贈した建物だという。聚遠亭の茶室を寄贈したヒガシマルといい、龍野市は恵まれた土地柄などだと感銘した。
脇坂家の代名詞「貂の皮」を保管する資料館(残念ながら公開されていません)
脇坂家が200年近く収めた龍野城の敷地にある歴史文化資料館です。古代から近代まで5つのテーマの展示があり、その中の一つ、龍野城主と城下町に、脇坂家の代名詞「貂の皮」の展示があると期待して訪ねました。予想通り、「貂の皮」は修復されてこの資料館に保管されている事、写真資料とともにご説明を頂きました。但し、展示されていないとの事で、実物を見ることはできませんでした。司馬遼太郎の短編「貂の皮」でも主題とな...
龍野城敷地内にある郷土資料館です。
資料館内で特別展としてひな祭り人形、常設展では脇坂家に由来する資料を展示していました。賤ヶ岳資七本槍の脇坂家で武のイメージの強いお家柄ですが福島家、加藤家と比較しても影が薄いという印象のお家です。ただ明治時期まで家系を伝えられたので、それなりに立派かも知れませんね。
たつのに鉄道がやってきた展
本竜野駅から図書館・うすくち資料館を経由してきました。入館料は無料で一部の人は有料。「たつのに鉄道がやってきた」展を開催していました。姫新線で来た人(本竜野駅構内掲示の合言葉を伝える)は抽選ができるというので三角くじをひいたら姫新線利用を呼び掛けるトートバッグ。展示会は山陽鉄道・姫新線・幻の鉄道(竜野鉄道・広軌新幹線)を扱っていました。前日の11月23日には小西伸彦氏と竜野駅と揖保川橋梁の鉄道遺産...
お城と醤油館の間に
うすくち醤油館からお城に歩いていく途中にあって、たつの市の歴史を学べる資料館です。古墳、仏教伝来、中世の赤松支配、脇坂家支配と時代区分でよくわかるようにされていました。
鹿島守之助
龍野城址の一角にあり、建物の意匠も城壁の一部を成しているようだ。内容は龍野市の歴史博物館的なもので、古代から江戸時代にかけての変遷を中心に資料を交えて解説している。開館の経緯がいい。政治家でありゼネコン最大手の鹿島の社長を務めた鹿島守之助が八重洲ブックセンターを通じて寄贈した建物だという。聚遠亭の茶室を寄贈したヒガシマルといい、龍野市は恵まれた土地柄などだと感銘した。