新星館

美瑛外せない観光スポット 第23位

須田剋太と島岡達三と美瑛の景色、高山植物も堪能できる感動の美術館。

この美術館の名「新星館」は、その敷地がもともと「新星の丘」だからだそうです。とにかく館長の沸騰した情熱が丘全体にみなぎっています。道路の看板が立つ入口から敷地に入った瞬間から、丘全体が高山植物園であり、美術館なので、敷地に入ると入館料が必要なのは当然です。（でも初めてで知らない人には納得できないかも…）この新星館を独りで創り上げた館長への敬意を持てないと、なかなかこの美術館の素晴らしさは理解できな...

敷地に入っただけで

私も悪いのですが、新星館には、入らず景色だけ確認して帰ろうとしたら、館長が駆けつけてきました。私たちが車で帰ろうとしたところ、敷地に入ったのだから、二人で2000円払えと迫りました。館長は、入口に書いてあるという。私は館内に入っていないのだから払えないと答えると、館長は二人で1000円でよいと言ってきた。私は 話にならないので、振り切って帰りました。 敷地に入って料金をとりたいのなら、ゲートを...

豪快と繊細の贅沢な時間

美瑛や富良野というと一面のお花畑。6月初めのお花畑は北海道の広さを味わえるが、色彩を楽しめるというには時期がはやい。新星館のこだわり抜かれた絵画と益子焼。須田剋太氏と島岡達三氏の作品をこよなく愛する大島館長との語らいもこの地の思い出を飾るものになることまちがいなし。東大阪から美瑛に来られてから関心をもたれた高山植物や山野草。作庭中の庭も贅沢な時間をくれる。「美瑛の夏の時間、ここを外して何処へ行く」

納得のいかない入館料

建物３階のガラス張り景色は、窓ガラスが汚くて写真どころの騒ぎじゃなかった。お話好きな館長が一方的に話してきてうるさい。入館料が敷地（駐車した）に入った時点で取られる。

素晴らしい！！！

画家須田剋太・陶芸家島岡達三美術館。須田画伯は司馬遼太郎の「街道をゆく」の挿絵を長年描かれていた人。島岡先生は人間国宝。そして物凄く個性的な館長の大島氏。２０１１年開館、開館期間は4月末から11月初めまで。作品の数々も見応えがあるが、圧巻は最上階の部屋。そこは行った人しか味わえない感動が待っています。是非とも時間のある方は訪ねてみてください。