アムル イブン アル アース モスク

カイロ発祥の地で憩いの場所を見つけた！

オールドカイロを訪れたら少しだけあしを伸ばせば「アムルモスク」がある。中に入れば、中庭の泉亭を中心にイスラムチックな回廊が取り囲んでいる。礼拝の時間でもないのにあちこちで一休みしている人がいる。きっと外も暑く、少しひんやりしているので地元の人の憩いの場所であろうかと思う。日本人の私たちにも優しく微笑んでくれてゆっくりさせて頂きました。礼拝時は、礼儀として外へ出るべきでしょう。

オールドカイロ観光の時に、行きました。

聖ジョージ教会を出て、墓地を右手に真直ぐ歩くと、大通りに出ます。そこを更に直進すると、右手に見えてきます。 華美な装飾はなく、大きいけどシンプルで古いモスクです。

今は、普通のモスクです

６４２年にアフリカで最初に作られたモスクです。イスラム教が生まれてから、１０～２０年くらいなので、かなり早い段階に作られたようです。モスク自体はオールドカイロの２００ｍくらい北側にあり、おそらく、その頃のカイロはこの周辺が中心だったのでしょう。 今は、普通のモスクになっており、内部は結構大きな広場になっており、かなり多くの人を収容できそうです。モスクの前は、ミニバスの発着場所になっているので...

静かでした

観光客は殆どおらず、昼下がりの暑い時間に休憩している男性達やお祈りに来た小学生の団体など、日常を感じました。イスラム教に関する日本語のリーフレットがあり参考になりました。

オールドカイロから北に徒歩数分の大規模モスク

1400年近く前に作られた巨大モスクです。オールドカイロから北に歩いて数分でつきます。Uberを使えばカイロ中心部からもアクセスしやすいです。中はがらんとしていますが、ゆっくりと流れる時間を楽しめます。