エジプトパピルス博物館

パピルスの製造過程が興味深い

パピルス(paper=紙)の製造過程を再現してくださいまして、興味深かったです。また、博物館に所蔵されているパピルスに描かれた絵が色彩豊かに4,500年経った今でも鮮やかに残っていることから、当時の文明の高さも感じました。私は購入しませんでしたが割と販売の方々の営業は強めですので、興味が無ければ嫌な気持ちになるかもしれません。

ジャパニーズプライス？

ツアーガイドに連れられて訪れた。女性スタッフがパピルスで実演しながら、日本語で丁寧に説明してくれた。パピルスとバナナの皮の違いも良く理解できた。気に入ったパピルスは2,000〜5,000EGP(13,000〜32,000円)ととても高かったので買わなかった。

綺麗な絵を購入

パピルスの作り方の実演から始まります。その後いろいろな作品を解説付きで案内してもらいます。ラメセス二世とハトフル神、アヌビス神が描かれた8号サイズの物をしばらく見ていたら、日本語堪能な係員が寄ってきて細かな説明と価格の話になりました。ちょっと高いかなと思いましたが、多少値切って購入、綺麗な絵です。

日本語堪能

日本人だと日本語堪能のひとが案内します、ちょうど本物が欲しかったので小さいものを購入。海外のお土産屋でよくあるがやはり高いものから当然すすめてくるので自分でゆっくり品定めしたほうがいい

パピルスの見極め方

パピルスの葉を潰し、乾燥させた者を交互に編み、それが丈夫なパピルスになるのだが、見極め方は照明に照らすと交差したパピルスが見えるか否かだそうだ。早速購入した商品で実験したが問題なかった。