成都にある建川博物館集落は、それぞれ異なるテーマを持つ15の博物館で構成されたエリア。全体は、民俗文化、中国革命、2008年の四川大地震、というテーマで編成されています。博物館群の建物は、それぞれがスタイリッシュ。すべて設立者である樊建川による設計です。さまざまな様式の建築物は、内部の展示はもちろん、それ自体に鑑賞の価値があります。建川博物館集落には、800万点を超える展示物があるだけでなく、北側にホテルやティーハウス、土産物ショップ、人工湖などの施設を備えています。