修善寺

自然いっぱいの温泉街

修善寺を中心にたくさんのお店があり、桂川や竹林などの散策コースがあります。 無料の足湯もあります。 美味しいお蕎麦が500円で食べられる『さくだ』というお店もあり、そちらがかなりオススメです。

しっとりと落ち着いた山の中の温泉場

伊豆半島は、海に面した温泉が多いですが、ここは中伊豆に位置しており、山の中です。そのせいか、落ち着いた雰囲気があります。竹林の小径や修善寺などを巡りながら、最後は温泉を楽しむことが出来ます。

ゆっくりとできる歴史を感じる温泉地

川端康成の「伊豆の踊子」の舞台となった天城峠から下田街道を北上すると修善寺温泉がある。修善寺駅前からはバスで約8分（220円現金払い）。約1200年前に弘法大師が開湯した独鈷の湯が発祥と伝わる、伊豆で最も古い温泉地である。それだけに歴史ある旅館が有り文人墨客が宿泊している。鎌倉時代には源氏一族盛衰の舞台となった。2代将軍源頼家は北条氏により修善寺に幽閉されその後暗殺される。母北条政子が建立した指月...

修善寺温泉の起源は修善寺の歴史

温泉街の中心に修善寺川が流れ、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並んでいます。川中の四阿には、同温泉地のシンボル的存在の独鈷の湯があり、無料で足湯を楽しめます。修善寺温泉の歴史は、平安時代に弘法大師が開いたという修禅寺の歴史とともにある。独鈷の湯も弘法大師が湧出させたとされています。修善寺への参拝がないと話にはなりませんね。

温泉街散策 恋の橋めぐりコース

５つの橋に願いをかけながら渡ると恋が成就すると言われています。将軍源頼家とかつらが愛を育んだと言われる修禅寺物語。その舞台となった桂川にかかる５つの橋(渡月橋「みそめ橋」・虎渓橋「あこがれ橋」・桂橋「結ばれ橋」・楓橋「寄り添い橋」・滝下橋「安らぎ橋」)を渡り修禅寺でお参りすれば恋が成就する！といいですね。