軽井沢高原文庫

旅　風越公園→軽井沢タリアセン→軽井沢高原文庫→軽井沢町植物園

軽井沢タリアセンの中央ゲートを出て、道の反対側にある「軽井沢高原文庫」へ。館内。敷地内には堀辰雄の山荘や有島武郎の別荘があります。

縁（えにし）とは・・・・・

「立原道造」展を観るため初めてここを訪れたのは３１年前。以後馴染みの作家展があるたび出かけて行った。今回ここでの「道造」展は２回目で、立原道造記念会などが所有する全資料の寄贈に伴う展覧会。夭折の詩人「立原」が生前出版した詩集は２冊であるが今回彼の手書き詩集数点が展示されていた。また色文字を交互に組み合わせた「散歩詩集」原本の展示も興味深かった。得意なパステル画なども７点ほどあったが初回展示のものほ...

身近な作家たち

福永武彦回顧展以来の訪問で今回はいわゆる星菫派と呼ばれた福永武彦・加藤周一・中村真一郎の特集。三者とも愛読していた作家なので時間をかけてじっくり観覧できた。なお以前は無料の送迎バスが出ていたが今は廃止されていた。

小さな美術館

軽井沢を愛し、軽井沢を舞台とした数多く文学作品を執筆した文人たちの遺品や原稿などが展示されています。 敷地内に移築された文人の書斎や別荘などの見学もできます。

緑の中のモダンな施設

他のいくつかの施設も入れるセット券が有ったので、そちらを利用してこちらの高原文庫へ立ち寄りました。館内では企画展が開催されていたほか敷地には著名作家の別荘や山荘などもありました。