軽井沢町歴史民俗資料館

軽井沢の歴史と発展

軽井沢を訪れた際こちらの資料館へ立ち寄りました。遺跡からの出土品や中山道の事、それに日本有数の別荘地として発展した軽井沢の事が詳しく紹介されていました。

軽井沢の歴史や文化がよくわかる。

市村記念館の方に興味があり、近くにあるこちらも見学しました。三笠ホテルなどいくつかの施設との共通券があり、2箇所以上行かれるのであればお得です。軽井沢の宿場町としての歴史、鉄道がひかれ、避暑地としての歴史など、豊富な資料が展示されています。

軽井沢の歴史が凝縮

軽井沢の歴史が凝縮されている施設です。縄文時代の土器には驚かされましたが、やはり面白いのは明治以降。別荘地、そして観光都市として軽井沢がどのように発展していったのかがよくわかります。そして外国人に愛される理由もなんとなくわかりました。

国道１８号南原の信号のところにある地味な施設です

軽井沢という地名からくる賑わい感とは裏腹に、地味な施設です。二階は郷土館にありがちな古い農機具などの展示など、一階は近代軽井沢の開拓発展の歴史についての説明で、日本でも有数の避暑地・別荘地がどのようにして開拓されていったのかがよくわかります。軽井沢歴史民俗資料館、市村記念館、追分宿郷土館、堀辰雄文学記念館、（旧）軽井沢駅舎記念館、旧三笠ホテルの文化施設6館共通券（￥６００）を購入するとお得です。

軽井沢の歴史とゆかりの文学者を知る

国道18号沿い、中軽井沢駅から軽井沢駅方向に1.5kmくらい行ったところにあります。全国各地にある郷土の資料館と特に大きな違いはありませんが、別荘の発展の歴史やゆかりの文学者の活動と記念碑などは軽井沢らしいと感じました。個人的には、中山道の宿場に関する資料とアプト式鉄道に関する展示に興味を惹かれました。