十勝北部の小さな町、鹿追。その中心部に、福原記念美術館と、こちらの神田日勝記念美術館というふたつの立派な美術館があることに、まず、驚きました。 神田日勝と言えば、彼の絶筆である「馬」がとても有名です。こちらの美術館のトレードマーク(?)にもなっているようで、美術館の入り口にも、パンフレットにも使われています。その「馬」ですが、さすがの名作ですね。ベニヤ板に架かれている馬の半身なんですが、お尻...
鹿追町にある馬がシンボルマークの美術館。車で数分の福原記念美術館との共通入館券600円がお得。連休中日に訪問。神田日勝×吉田傑ダンボール・アート「飛び出す!半身の馬」は子供連れや観光客で大いに混んでいました。「馬(絶筆)」は必見。常日頃某局を見ないため、朝ドラのモデルになった作家所縁の美術館であるとは露知らず。
ご多分にもれずドラマがきっかけです。ベニヤ板に描いた絵はおそらく他に類をみないのでは?とりわけ絶筆の1枚には胸を打たれます。 夭逝の画家だけに自身の作品数が少ないのは仕方ないけれど、コラボのアート作品が主張しすぎに感じました。 訪れた日はちょうど町のお祭りと重なり、広場や道の駅を含め大にぎわいでした。
数十年前から好きな画家で、特に初期の作品は何ものにも代え難いほどの美しさを感じます。それらの作品をこの地で観ることが出来て感激しました。筆の跡と描きかけの画面からは、画家の命そのものを感じました。
約20年振りの訪問でした。NHKの朝ドラを見て久し振りに行って来ましたが、未完成の馬の絵だけでなく、風景画も良かったです。
絶筆の「馬」!
十勝北部の小さな町、鹿追。その中心部に、福原記念美術館と、こちらの神田日勝記念美術館というふたつの立派な美術館があることに、まず、驚きました。 神田日勝と言えば、彼の絶筆である「馬」がとても有名です。こちらの美術館のトレードマーク(?)にもなっているようで、美術館の入り口にも、パンフレットにも使われています。その「馬」ですが、さすがの名作ですね。ベニヤ板に架かれている馬の半身なんですが、お尻...
鹿と馬
鹿追町にある馬がシンボルマークの美術館。車で数分の福原記念美術館との共通入館券600円がお得。連休中日に訪問。神田日勝×吉田傑ダンボール・アート「飛び出す!半身の馬」は子供連れや観光客で大いに混んでいました。「馬(絶筆)」は必見。常日頃某局を見ないため、朝ドラのモデルになった作家所縁の美術館であるとは露知らず。
作品は少ないけれど迫力あり
ご多分にもれずドラマがきっかけです。ベニヤ板に描いた絵はおそらく他に類をみないのでは?とりわけ絶筆の1枚には胸を打たれます。 夭逝の画家だけに自身の作品数が少ないのは仕方ないけれど、コラボのアート作品が主張しすぎに感じました。 訪れた日はちょうど町のお祭りと重なり、広場や道の駅を含め大にぎわいでした。
やっぱり北海道の空気の中で観るのが最高
数十年前から好きな画家で、特に初期の作品は何ものにも代え難いほどの美しさを感じます。それらの作品をこの地で観ることが出来て感激しました。筆の跡と描きかけの画面からは、画家の命そのものを感じました。
展示は少ないですが
約20年振りの訪問でした。NHKの朝ドラを見て久し振りに行って来ましたが、未完成の馬の絵だけでなく、風景画も良かったです。