古い町並みが残る勝山。町並み保存地区から急な石段を登ったところの高台にあります。武家屋敷館のすぐ近くで、境内に秋葉宮と白菊塚があります。
臨済宗永源寺派の本山である永源寺(滋賀県東近江市)の開祖・寂室元光の誕生記念寺だ。創建は1703(元禄16)年。生誕地に開かれたお寺が発端で、その後に場所を変えて1751(宝暦元)年に現在地に移された。本尊の聖観音像は岡山県指定文化財。本堂など伽藍に比して入り口の鳥居が大きく、一瞬、神社と見まごうほどだ。町並み保存地区のメインストリートに井戸があり、それを目印に丘に上がるとたどり着く。
中国勝山駅から徒歩で散策している途中に見かけて参拝しました。境内そばに鳥居があり、神社かと思っていたところ実際には、臨済宗の寺院でした。御本尊の聖観音像は県指定重要文化財となっているようでした。又、境内には、白菊塚と呼ばれる歌碑が立っていました。
勝山の武家屋敷近くにある寺院
古い町並みが残る勝山。町並み保存地区から急な石段を登ったところの高台にあります。武家屋敷館のすぐ近くで、境内に秋葉宮と白菊塚があります。
誕生記念寺
臨済宗永源寺派の本山である永源寺(滋賀県東近江市)の開祖・寂室元光の誕生記念寺だ。創建は1703(元禄16)年。生誕地に開かれたお寺が発端で、その後に場所を変えて1751(宝暦元)年に現在地に移された。本尊の聖観音像は岡山県指定文化財。本堂など伽藍に比して入り口の鳥居が大きく、一瞬、神社と見まごうほどだ。町並み保存地区のメインストリートに井戸があり、それを目印に丘に上がるとたどり着く。
手前に鳥居のある臨済宗寺院
中国勝山駅から徒歩で散策している途中に見かけて参拝しました。境内そばに鳥居があり、神社かと思っていたところ実際には、臨済宗の寺院でした。御本尊の聖観音像は県指定重要文化財となっているようでした。又、境内には、白菊塚と呼ばれる歌碑が立っていました。