古くからの瀬戸内海運の要所として栄えた港だそうですが、外海に面したところから内港に向かって入り組んだ地形を形成しており、天然の良港、とは言えなかったのではないかと思います。夏目漱石が降り立った港であり、「坊ちゃん」の作中でも船頭の風体から「野蛮なところ」呼ばわりされた場所ですが、今でも柳井との間のフェリーが運航されるなど松山港の一角を占めているようです。
松山市には港が3つもありますが、三津浜港がおすすめです。こじんまりとした町全体に整備された古民家がちらばっているからです。 空港からタクシーで1000円台。「三津浜商店街」という石畳の道が面白いのですが、タクシーに言ってもわからない場合があるので、「三津浜図書館」を目指してもらうといいかもしれません。三津浜商店街を散策しながら抜けると「三津駅」に行き着きますので、そこから市街地にも出られます...
柳井港から三津浜へ移動しました。約2時間半、穏やかな海をゆっくり進み、とてものんびりできます。三津浜商店街というとこのさびれぐあいと再生ぐあいがなんとも言えず良かった。ちょこちょこと若い人やってるカフェなど面白そうなお店もありました。ゆっくり来たい街です。
ここから周防大島行きの防予フェリーに乗りました。 最寄りの三津駅からは歩いて20分位なので、問題なく歩ける距離でした。
花火大会や自衛艦、クルーズ船の入港時以外は夕陽を見る以外何も有りません。わざわざ観光する場所としてはお勧め出来ませんが、興居島が浮かんだ海に夕陽が落ちる風景は綺麗です。
松山城下町の外港
古くからの瀬戸内海運の要所として栄えた港だそうですが、外海に面したところから内港に向かって入り組んだ地形を形成しており、天然の良港、とは言えなかったのではないかと思います。夏目漱石が降り立った港であり、「坊ちゃん」の作中でも船頭の風体から「野蛮なところ」呼ばわりされた場所ですが、今でも柳井との間のフェリーが運航されるなど松山港の一角を占めているようです。
古民家をめぐる町
松山市には港が3つもありますが、三津浜港がおすすめです。こじんまりとした町全体に整備された古民家がちらばっているからです。 空港からタクシーで1000円台。「三津浜商店街」という石畳の道が面白いのですが、タクシーに言ってもわからない場合があるので、「三津浜図書館」を目指してもらうといいかもしれません。三津浜商店街を散策しながら抜けると「三津駅」に行き着きますので、そこから市街地にも出られます...
レトロ感がたまらない
柳井港から三津浜へ移動しました。約2時間半、穏やかな海をゆっくり進み、とてものんびりできます。三津浜商店街というとこのさびれぐあいと再生ぐあいがなんとも言えず良かった。ちょこちょこと若い人やってるカフェなど面白そうなお店もありました。ゆっくり来たい街です。
フェリーに乗船
ここから周防大島行きの防予フェリーに乗りました。 最寄りの三津駅からは歩いて20分位なので、問題なく歩ける距離でした。
夕陽以外は何もありません
花火大会や自衛艦、クルーズ船の入港時以外は夕陽を見る以外何も有りません。わざわざ観光する場所としてはお勧め出来ませんが、興居島が浮かんだ海に夕陽が落ちる風景は綺麗です。