口之津歴史民俗資料館

口之津の歴史を学べる

こじんまりとした資料館だが、テーマごとに多くの展示品があり口之津の歴史をたっぷりと学べる。 とくに、三池炭鉱の石炭の積み出し港として賑わっていたころの様子や、世界各地からお土産としてもって来られた民芸品が興味深い。 また、与論島からの移住者やからゆきさんといった、歴史の表には出てきにくい人々の資料もあり勉強になった。

素晴らしい

赤いなんばん橋を渡った場所にある。外観はかつての税関だった建物を再利用した風情のあり、施設の内容も充実している。楽しめた。

小さな港町の大きな歴史

口之津フェリー乗り場から湾の入口に見える赤い橋を渡ったところにあります。 フェリー乗り場へは島原からは加津佐海水浴場行のバスで1時間ちょっとです。 口之津の歴史について充実した展示があります。 小さな、静かな港町が、キリスト教布教と南蛮貿易の拠点となり、島原の乱で全滅して小豆島から移住があり、維新後三池炭鉱の輸出港として大いに栄えて遊郭までできた一方でからゆきさんの出発地となり、三池...

口之津に降り立った一人の神父様から物語が始まります

口之津のフェリー乗り場から徒歩で20分ほど散策できます。目印は対岸の赤い橋の隣接する建物です。大きなフナ虫がいますのでびっくりしないでください。

知らないこと

この様な所は近隣の方しか知らない場所かもしれません。 たまたま口之津のイルカウォッチングまで時間があり、地図に載ってたので立ち寄りました。 館長の説明もなかなか良かったです。 こう言う所に行けるのも、ツアーではない旅の良さかもしれませんね。