遠軽町埋蔵文化財センター

国宝黒曜石

展示の説明によると１６０００年前から始まる縄文時代にここが定住地ではなく別の地域から来訪した縄文人がここに黒曜石の露頭があるの知っていて来た場所。ここで黒曜石の大きさを大きく小さく加工した場所だという。地図の説明では黒曜石の露頭は埋蔵文化センター上にある山の頂上近く周辺でよく見つけられたと思うようなところだ。

改善の余地あり

展示物が黒曜石メイン。１階は無料スペースなのでGOOD！２階は有料300円。ん~、お勧め出来ない。まず、時間系列が分からない。発掘場所は分かるが、関連資料がない。正直、何をアピールしたいか分からん。１番は照明が暗すぎ！！多分、高齢者は字が読めないと思う。個人的にかなり観てきてワースト１。途中で冷めた。何故、しっかり見せない？

黒曜石を中心とした展示

黒曜石をはじめとした様々な展示が綺麗に見えるような空間作りがなされていました。施設も新しく、人はいませんでしたがそのおかげでじっくり楽しめました。黒曜石が輝いていた展示はとても良かったです。石や史実などの前知識がなくても楽しめると思います。

学術的に貴重な展示も多数見られます

現在は遠軽町域となっている、旧白滝村域の市街地にある立派な施設で、JR白滝駅からも徒歩10分位の近距離ですので、鉄道利用者にもアクセスしやすい施設です。ここは何よりも、黒曜石の産地として栄えた周辺エリアに関する学術的な展示が素晴らしく、非常に見応えがありました。実際に黒曜石を使用して石器製作を体験できるプログラムなども用意されていますので、お子様の自由研究目的などでの訪問にも適した施設かなと思いま...

黒曜石、石器の数がスゴイ

札幌からドライブもかねて行きました。北海道の成り立ちが大変よく分かる、立派な施設で、行った甲斐がありました。黒曜石の大産地で、コレクションも半端ないです。合気道の始祖植芝盛平がここに開拓にきていたことも知らず、びっくりでした。