真田邸

幕末に建造された藩主義母の私邸

幕末に藩主の義母の家として建てられたものだそうです。 藩祖の信之は全く関係ありませんが、中で上映されているビデオは、内容が信之と信繁（幸村）兄弟のことでした。 表とがはっきり区切られています。 奥に、当主専用の厠があり、畳の部屋となっていてびっくりしました。

縁側に座ると上田のほうの山々が望めます

幕末（1864年）に松代藩9代藩主・真田幸教が義母のために建てた松代城外の御殿です。当初は「新御殿」と呼ばれていたそうですが、明治維新後も真田家が私邸としたため今は「真田邸」と呼ばれるようです。受付は東の表門にあり2019年9月当時は入場料200円でした。母屋だけで35部屋もある広大な邸宅で、1966年に松代町に譲渡、1981年に松代城とまとめて国の史跡指定を受けたという比較的新しい歴史を持ってい...

旧藩主の館

松代に訪問した際、松代城址と真田宝物館を訪問した後に行ってみました。 松代藩の藩主邸跡だそうですが、江戸時代の雰囲気を残した 貴重な建築物という印象です。

松代での観光名勝

松代での見どころの一つとして、当時のまま残っている貴重な建物だそうです。松代城跡と合わせて見学する場所です。庭園も見どころとされています。

旧松代藩主邸。江戸時代の御殿建築

江戸時代末期の1864年に当時の松代藩主が建てた御殿。明治以降は旧藩主真田家の私的住居として使われていたもの。広大な敷地に御殿や庭園がよく残っています。表座敷や居間、浴室などが公開されています。壁紙も当時のものが少し残っています。あまり華美な感じはなく、質実な御殿です。松代の風土を感じます。