玉陵の写真
守礼門から西へ約3分歩くと、霊宮としても知られる石の霊廟である翡翠の墓があります。文義の初年度(1501年)、琉球王朝の祖先として知られる商震王は、父の商震王の遺骨を埋め戻すためにこの霊廟を建てました。霊廟には2層の石垣があり、珊瑚礁で舗装された玄関を通り抜けて墓の前に出ます。家の形をした3つの墓が並んでいる中で、遺骨が一時的に中央に置かれている場所。左側は王と女王の墓、右側は王子と王女の墓です。墓も珊瑚で造られており、熟練した職人の創意工夫を体現した壮大な建物です。アトリウムには、金と石に刻まれた翡翠の霊廟の石碑もあります。ユリンは国の重要な文化遺産に指定されています。