白須の滝は、美白金温泉十勝岳連峰にある溶岩層の隙間から地下水が湧き出る特殊な滝で、落差は約30mで、滝の姿が白いに似ていることから「白須」の滝と呼ばれています。白須の滝は、北海道の寒い冬でも水の流れが凍らないが、滝が流れ落ちる水霧や水蒸気が周囲の木の枝に霧氷をつくるという幻想的な体験ができます。冬の雪景色のほか、夏は青と茂り、秋は紅葉が美しいので、四季折の自然の美しさを楽しむことができます。滝の下流にある美川の水はコバルトブルーに見えるので、「ブルーリバー」と呼ばれる橋から滝の景色を楽しむのがオススメです。また、夜になると滝にライトアップされ、景色が美しい アクセス:JR美駅からバスで30分、美白金温泉駅下車後徒歩約3分