遺跡めぐりの旅
#福岡県#吉野ケ里遺跡
金印を見る為に福岡市博物館と吉野ケ里遺跡に行って来ました。
福岡市博物館までは博多駅からバスターミナルで30分位で着きます。博物館北口で降りるより博物館南口の方が断然近いです。入場料200円で弥生時代から祇園山笠の現代まで展示されてとても見易く色味楽しめます。入って直ぐに金印が展示されています。昔、国宝展に行き見た時は人集りでゆっくり見る事が出来ませんでしたが、タッチパネルで細部を見られます。
翌日は鳥栖で乗り換えて佐賀県吉野ケ里公園駅まで足を延ばし、念願の吉野ケ里遺跡を見に行きました。柱の太さや高さから想定し再現した建物や甕棺が発見されたそのままを見学し、当時の生活水準の高さや知恵を知り、私達が暮らす現代の生活の土台は縄文、弥生から殆ど変わらず古代人の知恵が活かされての生活スタイルがある事が分かり大感動です。決して野蛮ではなく、卑弥呼が大国を統治し初めて中国に使節を送り様々な贈り物を貰い、今、国宝として日本にあります。
晩は縄文弥生時代から食べられていた貝とモツ鍋の花よしさんで貝のコースを熱燗と一緒に頂き、泡系ラーメンの一幸舎やちゃんぽん、博多駅で仙台の牛タン、新幹線で山中さんのカニ寿司弁当を食べ、博多土産を沢山買って大満足の楽しい旅となりました。
食べ物の写真はついつい撮るのを忘れてしまいますが、メインは吉野ケ里遺跡で地味な写真ですが、夏はバーベキューゾーンや遊び場、体験ゾーンもあり、友達、グループ、家族でも沢山楽しめそうです。園内は土日祝は無料バス(10分おきくらいに)巡回してくれるので、広大な敷地でも安心ですよ。素敵な場所です。是非どうぞ…。
百名城でスタンプ集めに訪問城?と言われるといわゆるお城とはかけ離れてるけど、身を守るための人工物を城と呼ぶらしいので、弥生時代の城なのだろう社会の教科書の景色で感動した
吉野里遺跡は、1989年に発見され、九州に大きな環濠集落がないという定説を覆した!遺跡からは2000個の棺と日本初の巴形銅器の鋳型が出土している。
吉野里歴史公園大阪の桜の季節は3月末から4月上旬です。私たちは3月末に来ました。満開の桜を見ていません。六割ぐらい咲いたと思います。でも、いいです。花は城とよく似合っていますが、人が多すぎて迫りすぎます。公園内にはコンビニやスターバックスなどがあり、軽食やカーペット(テーブルクロス)を購入したり、桜の木の下に座ってのんびりとした午後を過ごしたりできます。
駅からの景色を楽しみながら歴史的な場所へ!邪馬台国の起源はわかりませんが、歴史の深さに触れることができました
公園には無料のバスがあり、バスで行くことができます。便利なだけでなく、多くの時間を節約できます
吉野ヶ里歴史公園に初めて行ったのですが、ここはとても広く、100ヘクタール以上と言われている印象です
弥生生活会館で消防や刀作りを体験しましたが、半日くらいはここで手配したほうがいいと思います