高梁市武家屋敷・旧折井家

風格ある長屋門が通りに面した建っています

　高梁市の市街地の北側の端の方、松山城へ向かう道の近くには、武家屋敷が建ち並ぶ通りがありました。そこにあった武家屋敷の一つが旧折井家です。旧折井家は、江戸時代後期に建てられたもので、当時１６０石の馬回り役の武士が住んでいたそうです。 　風格ある長屋門が通りに面した建っています。有料ですが、敷地内に入ると母屋があり、中庭や資料館も見ることができました。

格調高い門構え

　備中松山城が建つ臥牛山から高梁市の市街地へと降りてきました。市街地の最も臥牛山寄りのところは、武家屋敷が多く残っている石火矢町という町です。その通りに、旧折井家という武家屋敷がありました。漆喰壁のたてもので、格調高い門構えを持つ、堂々とした建物です。 　この旧折井家は江戸時代後期に建てられたもので、当時１６０石の馬回り役を勤めた武士が住んでいたそうです。入館料はかかりますが、内部も公開されてい...

武家屋敷通りで公開されています

備中松山城でこの施設も入場可能なセットの入場券を購入しました。お城登城のあとで食事をしてその後できました。武家屋敷地域にある無料の駐車場が使えました。保存状態がよく展示もよいと思いました。旧折井家のほうにはあいさつをする人形があるのですが、ややどっきり的でこれはなくてもよいかなと思いました。

高梁市散策にて

備中松山城に行って、その帰りに立ち寄りました。近くにあるのでセットで寄ると良いと思います。天保の時代に建てられた武家屋敷です。建物中には武士の人形があり、その時代を再現している感じがありました○

数寄屋風の座敷のある旧埴原家

石火矢町ふるさと村の中で内部を見学することのできる武家屋敷です。江戸時代の武家の様子がよくわかり、とても興味深い施設でした。特に旧埴原家のほうは座敷には火燈窓が配されて、数寄屋風になっており、武家にしては珍しいなと思いました。入場料は武家屋敷２館共通ですが備中松山城など４施設共通入館券ならさらにお得なので、時間的に４施設見学できるのであれば４館共通入館券がおすすめです。