湖畔の宿記念公園

小さな公園です。

榛名山と榛名湖を写真におさめるにはいい公園でした。 　(行った日には天気には恵まれなかったですが) 　 町のなかの小さな公園ぐらいの広さです。 　湖畔の宿の音階をかなでるメロディフェンスは音が出なくなっているところが多かったです。 　 駐車場は公園の向かい側にありました。

榛名湖と榛名富士を眺める絶景スポット

　伊香保温泉から、連続するヘアピンカーブが続く県道を西へと向かいました。峠を越え、榛名湖が近づいてきます。榛名湖の南西側の湖畔から少しだけ登ると、そこに湖畔の宿記念公園がありました。 　公園名の「湖畔の宿」というのは、昭和の名曲なんだそうで、そのメロディーが流れる碑が立っていました。公園には展望台のように場所があって、そこに立つと、目の前に榛名湖が広がっていて、その奥に富士山のような美しい形の榛...

目の前に榛名湖と榛名山

　「湖畔の宿」という昭和の歌謡曲があったことはなんとなく知っていましたが、歌自体はわかっていませんでした。この昭和15年に世に出た「湖畔の宿」のモデル地が、榛名湖であったことを記念してつくられたのが、湖畔の宿記念公園です。公園の上に建つと、目の前に榛名湖が広がっていて、湖の向こうには榛名山がそびえ立っていました。景色が素晴らしい公園には、「湖畔の宿」のメロディーが流れる碑もありました。

現代人は知らない歌でしょう！

ツアーで訪れましたが、高齢者はこの歌を聞いたことがあり、懐かしい人が多いのですが、現代の人は聞いたことも無いし、忘れられていく歌ではないかと思いました。 　この湖畔公園からの眺めが良く、榛名湖や榛名山が目の前に見えて気色の良さに感動を覚えました。

実は湖畔の宿のことなど全く知らない

湖畔の宿記念公園にやってきたが、実は湖畔の宿のことなど全く知らない。調べてみれば、昭和40年に高峰三枝子が歌ったそうだが、そんなに古かったんだ。榛名湖畔にさえ人が居ないのにここに居るわけないか。記念碑に近づくと音楽が流れ出すが、テンポというかメロディがやっぱり昭和なのかな。聞いていられないね。救いは榛名冨士の眺望がいいことだけだね。