山手通りを1本入った目黒図書館の向かい側に、瓦屋根の乗った小さなお堂があり庚申塔が並んでいます。 この辺りは旧地名が田道と呼ばれていたので、地元では田道庚申塔と呼ばれています。 基部に見猿、聞か猿、言わ猿。上部には青面金剛が彫られていて、延宝、元禄、正徳などの年号の文字が刻まれていて17~18世紀の造立されたもの。 都内でもあちこちに庚申塔が残っていますが、かなり風化が進んでいるものが多く、...
散歩している途中で見かけました。ひっそりと住宅街のなかに突然現れます。歴史的なものなのだろうけど、詳しくは知らないです。昔の人の信仰の対象だったときいています。
1673年の銘文のある地蔵1基に、1677年から1713年6基からなっています。屋根が作られていて保存状態はよく、青面金剛、太陽と月、にわのとり、三匹の猿の彫刻がされています。
道路に面して柵とかがあるわけではないので、うっかりすると危ないです。つい眺めるために数歩さがったら、車が来たりするので危険。幸いにして交通量は多くありませんが、見学の際は気を付けて。
曲がりくねった道にありますが、ここは青山方面から目黒不動尊へ参詣する道だった様です。庚申塔がずらりと並んでいますが、屋根が造られていて大事に保存されていることが窺われます。
見猿、聞か猿、言わ猿の三猿の上に金剛像の乗った保存状態の良い庚申塔です
山手通りを1本入った目黒図書館の向かい側に、瓦屋根の乗った小さなお堂があり庚申塔が並んでいます。 この辺りは旧地名が田道と呼ばれていたので、地元では田道庚申塔と呼ばれています。 基部に見猿、聞か猿、言わ猿。上部には青面金剛が彫られていて、延宝、元禄、正徳などの年号の文字が刻まれていて17~18世紀の造立されたもの。 都内でもあちこちに庚申塔が残っていますが、かなり風化が進んでいるものが多く、...
住宅街にひっそり
散歩している途中で見かけました。ひっそりと住宅街のなかに突然現れます。歴史的なものなのだろうけど、詳しくは知らないです。昔の人の信仰の対象だったときいています。
区指定有形文化財
1673年の銘文のある地蔵1基に、1677年から1713年6基からなっています。屋根が作られていて保存状態はよく、青面金剛、太陽と月、にわのとり、三匹の猿の彫刻がされています。
再訪
道路に面して柵とかがあるわけではないので、うっかりすると危ないです。つい眺めるために数歩さがったら、車が来たりするので危険。幸いにして交通量は多くありませんが、見学の際は気を付けて。
庚申塔群
曲がりくねった道にありますが、ここは青山方面から目黒不動尊へ参詣する道だった様です。庚申塔がずらりと並んでいますが、屋根が造られていて大事に保存されていることが窺われます。