藤沢薬品、という名前はもちろん知っていたが、大和宇陀の出身者が大阪道修町(どしょまち)にて「藤澤樟脳」を扱う店を開いたのが始まり、とは知らなかった。街道に面した2階建てだが、町人の華美を禁ずる時代背景から2階は「人は住まない」建前で少し低いつくりになっている。一方で「銅板葺き唐破風つき看板」が見事である。大宇陀の重伝建の中でも森野旧薬園とともに名字帯刀を許された家柄であったとのことで、見応えがある...
宇陀松山城跡の麓にある、重要伝統的建造物保存地区の松山地区にある、公開町家。もともとは薬問屋で、2階の軒下に立派な看板がかかっていて、目印になっています。この地域を代表する町家で、暮らしぶりがよくわかります。
宇陀の薬の館のに立ち寄り見学しました。我が家の置き薬は、富山と奈良ですが、富山は止めて?現在は奈良だけであり、奈良の橿原市の”安田薬品””の販売員?の方が来られるので、ふと思い出して立ち寄りました。薬問屋の建物をリニューアルして薬の博物展示館として、再現され昔の薬の看板など眺めていると懐かしいです。こうゆう感じの薬の展示されているのは、珍しく感動ものです。。
文化庁の「重要伝統的建造物保存地区」を制覇することを最近特に生きがいとしていますが、奈良県には五条とここ大宇陀の町並みだけです。その中でのこの薬の館は中心となる建物。300円の入館料を払い、細川家の歴史、町の歴史を知ることのできる貴重な建物です。
由緒ある薬問屋を利用した施設です。 この地で薬の文化が脈々と引き継がら日本の製薬メーカーが誕生したことに歴史を感じます。
藤沢薬品(現アステラス製薬)創始者の家
藤沢薬品、という名前はもちろん知っていたが、大和宇陀の出身者が大阪道修町(どしょまち)にて「藤澤樟脳」を扱う店を開いたのが始まり、とは知らなかった。街道に面した2階建てだが、町人の華美を禁ずる時代背景から2階は「人は住まない」建前で少し低いつくりになっている。一方で「銅板葺き唐破風つき看板」が見事である。大宇陀の重伝建の中でも森野旧薬園とともに名字帯刀を許された家柄であったとのことで、見応えがある...
松山地区の公開されている薬問屋
宇陀松山城跡の麓にある、重要伝統的建造物保存地区の松山地区にある、公開町家。もともとは薬問屋で、2階の軒下に立派な看板がかかっていて、目印になっています。この地域を代表する町家で、暮らしぶりがよくわかります。
宇陀の重要伝統的建造物保存地区を覗いてみる。。。
宇陀の薬の館のに立ち寄り見学しました。我が家の置き薬は、富山と奈良ですが、富山は止めて?現在は奈良だけであり、奈良の橿原市の”安田薬品””の販売員?の方が来られるので、ふと思い出して立ち寄りました。薬問屋の建物をリニューアルして薬の博物展示館として、再現され昔の薬の看板など眺めていると懐かしいです。こうゆう感じの薬の展示されているのは、珍しく感動ものです。。
重要伝統的建造物群保存地区の中心の建物
文化庁の「重要伝統的建造物保存地区」を制覇することを最近特に生きがいとしていますが、奈良県には五条とここ大宇陀の町並みだけです。その中でのこの薬の館は中心となる建物。300円の入館料を払い、細川家の歴史、町の歴史を知ることのできる貴重な建物です。
宇陀松山の薬問屋の旧居
由緒ある薬問屋を利用した施設です。 この地で薬の文化が脈々と引き継がら日本の製薬メーカーが誕生したことに歴史を感じます。