南長街とも呼ばれる清名橋古運河景区は、無錫市の運河沿いに昔ながらの建物が連なる観光スポット。世界文化遺産に認定された京杭大運河の一部でもあります。自然を活かしながら生活に取り込んできた人々の歴史を垣間見ることができる地域です。運河に沿って窯や住居、橋、通り、路地、寺、塔、埠頭などを眺めながら歩きましょう。明や清の時代から続く穏やかな風情を感じることができます。無錫市内を流れる古運河は全長6km、呉橋から西水榻を経て清名橋の南へと続いています。