志賀高原の丸池エリアにある文化遺産の記念館で、冬の間は手前まで除雪がしてあるものの、中に入ることはできず、もっぱら外観を見るだけになります。当時の1/3の大きさになっているとの事ですが、それでも近代化に向けて日本の産業が急成長をした時代に造られただけあって、造形が深いのを見る事ができます。駐車場も除雪されていますが、冬場は見に行く人もほぼいないので、クルマで入口近くまで行く事ができます。
今まで何度か志賀高原を訪れていますが、全く気づきませんでした。少し入ると建物が見えてきます。外国人をもてなすためにできたホテルでステンドグラス・壁一面の日本画・ロッキングチェアが素敵でした。建てられた当時のまま保存されているそうです。冬期間は閉鎖されるそうで、5~10月まで無料で見学できます。扉が重いのは、お猿さんが開けられないようにしているためだそうです。オリンピックで活躍した猪谷千春さんの展示...
国道292号線を通って志賀高原の蓮池付近にやってきたら、何やら重厚な雰囲気の洋館を見つけました。かつての国策で造られた志賀高原ホテルで、無料で内部の見学ができます。大きな暖炉があるロビーは素敵でした。今では一部しか建物が残っていないそうですが、かつては天皇陛下もお泊りになられた場所とあって、気品あふれる感じは凄く伝わりました。
営業を終了した志賀高原ホテルの一部が歴史記念館として無料で公開されています。 志賀高原の歴史そのものようなホテルで、入ってすぐの暖炉などとても雰囲気が良く、一度は泊まってみたかったと感じました。 丸池の近くで、志賀高原では便利な場所にあるので時間があれば、寄ってみることをお勧めします。
10月中旬、紅葉観光ついでに寄りました。旧志賀高原ホテルの一部が歴史記念館として公開されており、歴史ある重厚な館内を見学させてもらいました。館主と思われる男性が、過去のホテルの様子や往年のスターの話、さらには長野オリンピック誘致の裏話など・・とても濃いサービストークをしてくださいました。館内を見ただけでは半分程度の魅力しか理解出来なかったと思うと、とてもありがたかったです。
何度見ても趣がある!
志賀高原の丸池エリアにある文化遺産の記念館で、冬の間は手前まで除雪がしてあるものの、中に入ることはできず、もっぱら外観を見るだけになります。当時の1/3の大きさになっているとの事ですが、それでも近代化に向けて日本の産業が急成長をした時代に造られただけあって、造形が深いのを見る事ができます。駐車場も除雪されていますが、冬場は見に行く人もほぼいないので、クルマで入口近くまで行く事ができます。