白壁の蔵造りの建物が並んでいると思えば、いい感じに年月を経た木の外壁の町家風の建物があるなど、いくつかの時代の建物が混在している街並み。それが、八女福島の町並みでした。 16世紀末、この地に福島城が築かれましたが、一国一城制により約30年ほどで廃絶されます。しかし、町人地はそのまま残り、形成された城下町はその後商人と職人の町として栄えるようになったそうで、その町が、現在の「八女福島の町並み」...
八女市の中心部にある八女福島の街並み。この町は古く、江戸時代初めには城下町として、その後は商家町として発展してきた町です。そのためでしょうか。八女福島の町家は土蔵造りが多いと感じました。そして、江戸時代の建物ばかりでなく、江戸、明治、大正、昭和の建物が混在しているところがユニークだなあと思いました。
最初に伝統工芸館の駐車場に車を置き、観光案内所で観光客向けの地図を入手して歩きました。観光案内者から少し北に歩くと東西にそれぞれ500mほど広がっています。中に本当に古い建物があり風情のある光景がつながっています。
八女福島の町並みには、八女に行くたびに通ります。街道沿いに町屋が並んでいてとても素敵です。今は人気の観光地ですが、思ったより広くはなくあっという間に終わってしまいます。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、八女福島の町。旧街道ぞいに古い町家がたくさん残っています。観光案内所で、町歩きのマップをいただき、マップにそって、見所を歩いてまわりました。公開町家や交流館もあります。
かつての城下町は、商人と職人の町として栄えるようになりました
白壁の蔵造りの建物が並んでいると思えば、いい感じに年月を経た木の外壁の町家風の建物があるなど、いくつかの時代の建物が混在している街並み。それが、八女福島の町並みでした。 16世紀末、この地に福島城が築かれましたが、一国一城制により約30年ほどで廃絶されます。しかし、町人地はそのまま残り、形成された城下町はその後商人と職人の町として栄えるようになったそうで、その町が、現在の「八女福島の町並み」...
江戸、明治、大正、昭和の建物が混在している街並み
八女市の中心部にある八女福島の街並み。この町は古く、江戸時代初めには城下町として、その後は商家町として発展してきた町です。そのためでしょうか。八女福島の町家は土蔵造りが多いと感じました。そして、江戸時代の建物ばかりでなく、江戸、明治、大正、昭和の建物が混在しているところがユニークだなあと思いました。
東西約1kmの町並み
最初に伝統工芸館の駐車場に車を置き、観光案内所で観光客向けの地図を入手して歩きました。観光案内者から少し北に歩くと東西にそれぞれ500mほど広がっています。中に本当に古い建物があり風情のある光景がつながっています。
それほど広くはないです
八女福島の町並みには、八女に行くたびに通ります。街道沿いに町屋が並んでいてとても素敵です。今は人気の観光地ですが、思ったより広くはなくあっという間に終わってしまいます。
街道ぞいに古い町並みが残っています
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、八女福島の町。旧街道ぞいに古い町家がたくさん残っています。観光案内所で、町歩きのマップをいただき、マップにそって、見所を歩いてまわりました。公開町家や交流館もあります。