【北京首都国際空港2026】PEK完全ガイド!空港鉄道・シャトルバスのアクセス、入国手続き、ラウンジ・免税店まで徹底解説
目次
- 北京首都国際空港へのアクセス方法
- 1) 空港鉄道(Airport Express)
- 2) 空港シャトルバス
- 3) 市内路線バス
- 4) ターミナル間の移動
- 中国入国のビザ・トランジット免除
- 北京首都国際空港の入国・出国手続き
- 入国手続き
- 出国手続き
- ラウンジとターミナル設備
- 1. 第1ターミナル
- 2. 第2ターミナル
- 3. 第3ターミナル
- 4. 誰でも利用できる設備とサービス
- 北京首都国際空港の食事と免税店
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北京首都国際空港(PEK)は、北京にある2つの主要空港のひとつで、市の中心部から北東へ約32kmに位置する国際線・国内線の拠点空港です。北京は大興国際空港との2空港体制にあるため、同じ国際線でも航空会社や路線によって発着空港が分かれます。本記事では、空港鉄道やシャトルバスでの北京市内からのアクセス、日本人に適用されるビザ免除とトランジット免除の条件、入国と出国の手続き、ターミナルごとのラウンジや設備、食事と免税店をまとめて紹介します。長時間の乗り継ぎに役立つラウンジ情報もあわせて確認してください。

北京首都国際空港へは公共交通が充実しており、移動手段の選択肢は多くあります。代表的なのは、1)空港鉄道(Airport Express)、2)空港シャトルバス、3)北京市内の路線バスの3つです。まずは運賃と停車駅の違いを表で確認してください。
| 交通手段 | 運賃(片道) | 主な発着・停車 |
| 空港鉄道(Airport Express) | 25元 | 東直門駅・三元橋駅/第2・第3ターミナル |
| 空港シャトルバス | 15〜80元(天津行きは120元) | 北京市内の各エリア、天津など近隣省市 |
| 市内路線バス | 11元以内 | 空港に乗り入れる約12系統 |
空港鉄道は、北京の地下鉄の東直門駅と三元橋駅から乗車できる、市内中心部と空港を結ぶ速くて便利な移動手段です。北京市内の地下鉄網からいずれかの駅に向かい、空港鉄道に乗り換えます。空港側では第2ターミナルと第3ターミナルに停車し、この2つのターミナルが国際線と国内線を扱っています。片道運賃は25元です。

空港シャトルバスは北京市内の広い範囲をカバーしており、滞在先に合わせて便利な路線を選べます。路線図で自分に合う系統を確認してください。運賃は距離に応じて変わり、北京市内の区間は現在15元〜80元です。さらに天津などの近隣省市へ向かう長距離路線もあり、天津までは120元です。こちらも運賃は距離によって異なります。
北京市内の路線バス網も、空港への比較的便利なアクセス手段です。空港に乗り入れる路線は約12系統あり、地下鉄の各線に乗り継ぎたい人に向いています。路線図で目的に合う系統を確認してください。片道の運賃は11元以内です。
ターミナル間は無料のシャトルバスが運行しています。たとえば空港鉄道で第2ターミナルまで行き、そこから無料シャトルバスに乗り換えて第3ターミナルへ移動することもできます。
日本から中国へ渡航する際の条件は、滞在日数と目的によって次のように分かれます。
中国を経由して第三国・地域へ向かう場合は、乗り継ぎのためのトランジット免除も利用できます。日本は対象57か国に含まれており、滞在できるのは最長240時間(10日間)です。到着時に申請する場合は、次の4点を満たす必要があります。
滞在できる範囲と、出国時の注意点は次のとおりです。
北京首都国際空港で国際線を乗り継ぐ場合は、24時間のトランジット免除も利用できます。
国際線で北京首都国際空港に到着した場合、入国手続きは次の順に進みます。
- 降機してターミナルへ入る
- 指紋を登録する(通常は自動指紋登録機を使用)
- 感染症の症状がある場合は、健康申告と税関の検疫対応を行う
- パスポート・ビザ・入国カードを提示して、審査を受ける
- 手荷物受取所で荷物を受け取る
- 税関検査で規制物品を申告する。通過すれば、空港を出て北京に入れる
入国カードは次のいずれかの方法で記入します。
到着時にトランジット免除を申請する場合は、案内表示に従って専用レーンへ進んでください。
北京首都国際空港から出国する場合は、入国の手続きをほぼ逆にたどります。
- 出国審査でパスポートなどの書類を提示する(審査官がパスポートに出国スタンプを押す)
- 保安検査を受ける
- ターミナルの搭乗待合エリアへ進む
2008年の北京オリンピックに向けた改修と増築を経て、北京首都国際空港はアジア有数の規模を持つ空港になりました。現在運用されている3つのターミナルには、さまざまな設備とサービスが用意されています。
現在の旅客対応は第2ターミナルと第3ターミナルが中心です。第1ターミナルを利用する予定がある場合は、空港または航空会社に運用状況を直接確認してください。ラウンジは、対象となるチケットを持つ人と、空港ラウンジパスを購入した人が利用できます。
第2ターミナルは国内線と国際線の両方を扱います。国際線で出国する場合は、利用する航空会社が第2ターミナルと第3ターミナルのどちらを使うかを必ず確認してください。第2ターミナルは国内線と国際線でエリアが分かれており、ラウンジもエリアごとに内容が異なります。
2008年の北京オリンピックに合わせて建設された第3ターミナルは、北京首都国際空港で最も大きく、設備も最も充実したターミナルです。3つのエリアの間は自動旅客輸送システムで移動します。「ドラゴンターミナル」とも呼ばれ、国際線と国内線の両方を扱っています。大興国際空港のターミナルに抜かれるまでは、世界最大の単一ターミナルビルでした。国際線は航空会社や運用状況に応じて、Eコンコースを含む第3ターミナルで扱われます。ここでもラウンジを利用できます。

(出典:ANA)
北京首都国際空港の主要ターミナルでは、次の設備やサービスを誰でも利用できます。
主要ターミナルには、飲食店と免税店が揃っています。レストランはチェックイン前のエリアにも、搭乗ゲート周辺にもあります。免税店も主要ターミナルで利用でき、保安検査を出てすぐの店舗が最も便利です。購入する商品によっては、空港の免税品受け取りサービスを利用できる場合があります。ただし、このサービスは常に利用できるわけではないため、購入前に店員へ確認してください。
北京首都国際空港は世界有数のハブ空港です。快適に旅ができるよう、施設やサービスにはこれまで多くの投資が続けられてきました。シンガポール・チャンギ空港のような華やかさはないものの、設備は年々充実しており、中国の近代化とともに、北京首都国際空港と大興国際空港は今後も世界有数の空港として選ばれ続けるでしょう。この記事が、同空港を利用する際の不安を減らし、次の北京旅行を楽しみにするきっかけになれば幸いです。

(出典:人民网旅游)



