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【2026年】中国eSIMおすすめ比較!料金・設定・iPhone対応・VPN不要の理由まで完全ガイド

りくの旅日記
りくの旅日記2026年10月12日
Trip.com認定の旅行コンテンツクリエイターとして、2024年11月5日からTrip.comで旅行体験を共有しています。これまでの旅行先は日本、中国、韓国を含む世界11カ国で、主に文化史、レジャー旅行、自然探訪に焦点を当てています。記事は著者の実際の旅行体験に基づき、ユーザーからのフィードバックやTripプラットフォームの公式情報と合わせて編集・検証されています。2026年10月23日現在、このアカウントでは355件のブログ記事を公開し、累計閲覧数は460万回に達しています。りくの旅日記についてもっと詳しく知る

目次

  • 中国eSIM|30秒でわかる要点まとめ
  • 中国旅行の通信手段|eSIM・SIMカード・Wi-Fiルーターを比較
    • なぜVPNなしでLINEやGoogleが使えるのか
  • 中国eSIMの選び方|国際ローミング型・香港キャリア・中国本土キャリアの違い
    • ①国際ローミング型のeSIM(日本など海外で発行)
    • ②香港キャリアのeSIM(中国聯通香港・中国移動香港・3香港など)
    • ③中国本土キャリアのeSIM(中国移動・中国聯通・中国電信)
  • 中国eSIMのおすすめプラン|Trip.comで予約できるeSIM
    • おすすめの中国eSIMプラン6選
    • 日額プランと総量プランの選び方
    • Airaloなど他社サービスとの違い
  • eSIM対応端末|iPhone・Androidで使える条件と「中国版iPhone」の落とし穴
    • iPhoneで使える条件
    • Androidで使える条件
    • 日本版のiPhoneを使うときに知っておきたいこと
  • 設定と開通の手順|出発前〜現地到着後
    • 出発前にやっておくこと
    • 現地に着いたらやること
    • 設定チェックリスト
  • つながらないときの対処|開通できない・遅い・LINEが使えないとき
    • 開通できないとき
    • 通信が遅い・つながらないとき
    • 「中国ではeSIMが禁止」というのは本当?
    • 電話番号が付かないプランに注意
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中国旅行の通信手段として定番になった「中国eSIM」。物理SIMカードの差し替えが不要で、日本にいる間に設定を済ませておけば、現地に着いてからスマホをそのまま使えます。ただし中国は通信の事情が独特で、選ぶeSIMの種類によって「LINEやGoogleがそのまま使えるかどうか」が変わります。この記事では、中国で使うeSIMのおすすめの選び方と種類ごとの違い、Trip.comで予約できるプラン、対応端末の条件、出発前の設定と現地での開通手順、つながらないときの対処までを順にまとめます。


中国で使うeSIM:海外発行の「国際ローミング型」が基本
最大のメリット:VPNなしでLINE・Google・Instagramが使えるプランが多い
中国本土キャリアのeSIM:日本で買ったiPhoneには入れられない
対応端末:iPhoneはXS/XR以降、Androidは機種ごとに要確認
設定のコツ:日本にいるうちにインストールし、現地でデータローミングをON
利用期間:1日〜365日。日額プランと総量プランから選べる

中国でスマホを使う方法は、大きく4つあります。入手する場所も、現地での手間も違うので、まず全体像を整理しておきましょう。

通信手段 入手方法 設定のタイミング VPNなしでLINE・Google 複数台 向いている人
国際ローミング型eSIM 日本でネット購入 出発前にスマホへインストール 使えるプランが多い 1台 到着後すぐ使いたい人
物理SIMカード 日本で購入/現地の空港・店舗 現地で差し替え プランによる 1台 eSIM非対応の端末を使う人
Wi-Fiルーター 日本でレンタル/現地で受け取り 現地で電源をON プランによる 複数台 家族・グループ旅行
日本のキャリアの国際ローミング 契約済み 設定不要 中国本土の回線を経由するため使えない場合がある 1台 短期滞在で電話も使いたい人
eSIMとSIMカードのサイズ比較

(図:Wikimedia Commons/CC0)


中国本土では、海外のサイトやアプリへの接続が制限されています。GoogleやLINE、Instagramも対象で、中国本土のWi-Fiや現地のSIMカードからは、そのままでは利用できません。

一方、国際ローミング型のeSIMは、中国本土の回線ではなく海外のキャリアの回線を経由して通信します。そのため中国本土のアクセス規制の影響を受けにくく、VPNアプリを使わなくてもLINEやGoogle、Instagramをそのまま利用できるプランが多いのです。対応するサービスはプランごとに異なるので、予約前に「SNS対応」「Googleマップ対応」などの記載を確認してください。

ひとことで「中国eSIM」といっても、発行する会社によって使える範囲がまったく違います。実際に選べるのは大きく3つです。

日本の会社や海外のeSIMサービスが発行する、旅行者向けのeSIMです。中国では中国移動や中国聯通などのネットワークに接続しますが、通信が海外の拠点を経由する仕組みのため、VPNなしでLINEやGoogle、Instagramを利用できるプランが多くなっています。

日本でネットから購入し、QRコードをメールやアプリで受け取って自分でインストールする形式が一般的です。日本人旅行者が中国で使うeSIMとしては、これが第一候補になります。

eSIMチップ(eUICC)の実物

(写真:Perillamint/Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)

香港の通信事業者もeSIMを提供しています。「中国聯通香港(CUniq)」「中国移動香港(CMHK)」「3香港」などの名前で検索する人もいますが、これらは香港の携帯電話サービスであり、申し込みには香港の番号契約や本人確認、店頭での手続きが必要になる場合があります。

香港の番号をすでに持っている人以外は、日本のeSIMサービスから選ぶほうが手続きが簡単です。

中国本土の3社は、2023年にスマートフォン向けeSIMの新規受付を停止し、2025年秋ごろから順次再開しています。ただし再開後も、次の2つの条件が付きます。

中国本土で販売されている対応端末が必要(2026年10月時点ではiPhone Air、iPhone 17e、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Maxの4機種)
キャリアの営業厅(店舗)に出向き、本人確認を受けたうえで開通する必要がある

さらにAppleは、中国本土以外で購入したiPhoneについては、中国本土キャリアのeSIMプロファイルをインストールできないと案内しています。つまり、日本で買ったiPhoneを持ち込んでも、中国移動・中国聯通・中国電信のeSIMは使えません。

「中国電信のeSIMをQRコードで開通する」という情報を見かけることがありますが、こうした手続きも対応端末と本人確認が前提です。日本からQRコードを読み取るだけで開通できるものではない点に注意してください。

結論:日本で買ったスマホを使う旅行者は、中国本土キャリアのeSIMは選べません。国際ローミング型のeSIMを選ぶのが正解です。

Trip.comで「esim 中国」を検索すると、47件のプランが表示されます(2026年10月時点)。対応エリアとキャリアの数で選ぶのが基本なので、レビューの多い6つを同じ分量で紹介します。



中国本土 5G eSIM|SNS・ChatGPT対応

中国本土だけをカバーする定番プランで、SNSとChatGPTに対応しています。日額(24時間ごとにリセット)と総量から選べ、期間は1〜365日。レビューは6万8千件を超え、初めての中国旅行で迷ったときの第一候補になります。


中国本土 5G eSIM|Googleマップ・ChatGPT対応

中国本土向けのプランで、GoogleマップとChatGPTに対応しています。日次プランと総量プランを用意し、期間は1〜365日。レビューは3万1千件を超え、地図アプリをよく使う人に向いています。


中国本土/香港/マカオ 5G eSIM|2キャリア対応

中国本土に加えて香港とマカオもカバーするプランです。2つのキャリアに対応するため電波を拾いやすく、日額プランと総量プランを用意しています。香港やマカオも旅程に組み込む人に向いています。


中国本土 5G eSIM|3つのネットワーク対応

通信の安定性を重視する人向けの中国本土プランです。3つのネットワークに対応し、AIアプリとTikTokも利用できます。1日500MBから合計100GBまで選べ、期間は1〜60日です。


中国本土・香港・マカオ・台湾 5G/4G eSIM

4つの地域を1つのeSIMでカバーする広域プランです。GoogleマップとChatGPTに対応し、日次/総量プランは24時間ごとにリセットされます。


中国本土 5G eSIM|2キャリア対応・AIアプリ・TikTok

長期の滞在にも使いやすい中国本土プランです。2つのキャリアとAIアプリ、TikTokに対応し、期間は1〜365日から選べます。データを使う日が少ない人や、コストを抑えたい人に向いています。



どのプランも、1日ごとにデータがリセットされる日額タイプと、滞在期間の合計から使う総量タイプに分かれます。

地図とメッセージが中心なら1日0.5〜1GB、写真の投稿や動画視聴が多いなら1日2〜3GB以上が目安です。

使い切ったあとに速度制限がかかるのか、追加課金が必要なのかはプランごとに違うので、予約前に確認しましょう。

中国向けのeSIMは、AiraloやKKday、Holaflyなど複数のサービスが販売しています。比較するときは価格だけでなく、次の3点を確認するのがおすすめです。

対象エリアが中国本土か(香港のみのプランもある)
VPNなしでLINEやGoogleが使えるか
有効期間の起算日と、使い始めるタイミング

Trip.comの場合、予約からQRコードの受け取りまでをアプリ内で完結でき、航空券やホテルの予約と同じ画面で管理できる点が違いです。

日本で販売されているiPhoneなら、iPhone XS、XS Max、XR以降のモデルがeSIMに対応しています。購入前に確認したいのは次の3点です。

端末がeSIMに対応しているか(iPhone XS/XS Max/XR以降)
SIMロックがかかっていないか(設定 → 一般 → 情報 で「SIMロックなし」を確認)
iOSが最新に近いバージョンか

対応モデルであれば、eSIMを2つ同時に有効にできます。日本の番号を残したまま中国用のeSIMを追加できるので、認証SMSを受け取る必要があるときも安心です。

色違いで並んだiPhone 15

(写真:Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0)

中国本土で販売されているiPhoneはeSIM対応モデルが限られています。「中国のiPhoneはeSIMが使えない」といわれるのは、多くがこの本土版モデルの話です。香港とマカオでは、一部のモデルがnano-SIMカード2枚のデュアルSIMに対応しています。

Androidの場合は、機種ごとにeSIM対応の有無が分かれます。目安として、電話アプリで「*#06#」をダイヤルし、EIDが表示されればeSIMに対応している可能性が高いです。あわせてSIMフリー端末かどうかも確認してください。

日本で買ったiPhoneで中国のeSIMを使うとき、つまずきやすいのが次の2点です。

中国本土キャリアのeSIMは、日本で買ったiPhoneにはインストールできない
旅行用のeSIMは、中国本土版・香港版のiPhoneではなく、日本版のiPhoneで問題なく使える

つまり「日本版iPhone+国際ローミング型eSIM」の組み合わせが、いちばんトラブルの少ない選び方です。

eSIMのインストールは、Wi-Fiにつないだ状態で日本にいるうちに済ませておきます。

  1. 購入後に届いたQRコードを用意する(別の端末やプリントアウトでも可)
  2. 設定 → モバイル通信 → 「eSIMを追加」→「QRコードを使用」を選ぶ
  3. QRコードを読み取り、ラベルを「中国用」などに設定する
  4. この時点ではデータ通信の回線をeSIMに切り替えない(日本の回線のままにしておく)
  1. 機内モードを解除する
  2. モバイルデータ通信の回線を追加したeSIMに切り替える
  3. eSIM側のデータローミングをONにする(中国では必須)
  4. 日本の回線はオフ、またはモバイルデータ通信の自動切り替えをオフにする
  5. 数分待って、現地のキャリアをつかめば接続完了
QRコードを読み取ったあと、プロファイルは削除しない
データローミングがONになっているか
データ通信の回線がeSIM側になっているか
日本の回線のデータ通信がオフになっているか
機内モードをONにして10秒待ち、OFFに戻す
端末を再起動する
設定 → モバイル通信 で、eSIM側の回線が有効になっているか確認する
キャリアの自動選択が働かないときは、手動で現地キャリアを選ぶ
電波の届く場所(屋外・窓際)へ移動する

QRコードで追加したeSIMは、むやみに削除しないでください。再インストールに手間がかかることがあります。

日額プランで1日分の容量を使い切ると、速度制限がかかることがあります。まずは残量を確認しましょう。地下街や山間部、建物の奥では電波が弱くなります。5Gの設定を4Gに切り替えると安定することもあります。

禁止ではありません。中国本土のキャリアがeSIMの新規受付を停止していた時期があり、再開後も対応端末と店頭での手続きが必要なため、「中国ではeSIMが使えない」という情報が出回っています。海外で発行された国際ローミング型のeSIMは、日本で買ったスマホでも問題なく使えます。

旅行用のeSIMの多くはデータ通信専用で、電話番号が付きません。現地の番号あてに届く認証SMSが必要なサービスは利用できないので、配車アプリや各種サービスの登録方法を事前に確認しておきましょう。支払いの準備については、【2026年最新】微信支付(WeChat Pay)の使い方|日本人向け登録方法・クレジットカード・手数料を徹底解説もあわせて確認してください。