執筆:shiones
2026年4月14日
カナダへのフライトを控えているけれど、機内で配られるはずの入国カードが見当たらなかったらどうしよう、と不安を感じていませんか?
初めての渡航はもちろん、数年ぶりのカナダ旅行という方にとって、入国手続きの変更は最も戸惑うポイントです。
カナダでは現在、従来の紙による入国カードは原則として廃止されており、スマートフォンを用いたオンライン申告や、空港に設置された専用端末でのデジタル申請が標準となっています。
そのため、事前準備さえ済ませておけば以前よりも遥かにスムーズに入国ができます。
反対に、最新のルールを知らずに空港へ到着してしまうと、操作に手間取ったり、長蛇の列に並んだりと、貴重な旅行の時間をロスしてしまうことになりかねません。
そこでこの記事では、最新の情報を網羅して以下の内容を詳しく解説します。
この記事を読み終える頃には、カナダ入国に必要なステップがすべて明確になり、空港で一切迷うことなくスマートに入国できるようになることでしょう。
手続きへの不安を解消して、素晴らしいカナダ滞在を実現してくださいね。
カナダ行きの航空券カナダのホテル一覧
カナダの空の玄関口では、以前のような紙の入国カードは配布されていません。現在はデジタル申請が主流となっており、具体的には以下の2つの方法で入国申告を行います。
機内でカードが配られず不安になるかもしれませんが、現在の仕組みを知ることで、焦らずに審査へ臨めます。到着後の時間を有効に使うためにも、最新の入国フローを把握しておきましょう。
現在のカナダでは、主要な国際空港において自動入国審査機が導入されています。パスポートの読み取りや顔写真の撮影、税関申告の回答をすべて画面上で行う仕組みです。
デジタル化によって、到着からゲートを出るまでの時間が大幅に短縮されています。
基本的にはデジタル化されていますが、一部の地方空港では現在も紙の入国カードが使用されています。また、機械が故障している場合や、キオスクが設置されていないルートで入国する際も同様です。
航空会社のスタッフから案内があるまでは、無理に用紙を探す必要はありません。万が一、紙での提出を求められた際は、機内または審査会場付近に備え付けられた用紙を利用しましょう。
カナダ入国をよりスムーズにするために活用したいのが、オンラインでの事前申告です。無料の専用アプリ「ArriveCAN(アライブキャン)」を用いて、以下の手順で進めていきます。
事前に準備をしておくことで、現地空港での滞在時間を短縮できるメリットがあります。初めての方でも迷わず入力できるよう、具体的なポイントを整理して解説します。
カナダへの到着予定時刻から、72時間以内になると事前申告が可能になります。これはArriveCAN内の「Advance Declaration」という機能を利用します。
参考:カナダ政府
出発前に日本で入力を済ませておけば、空港での機械操作が驚くほど簡単になります。
アプリで入力する内容は、従来の入国カードとほぼ同じ項目で構成されています。具体的には、パスポート情報やフライト便名、カナダでの滞在目的などです。
加えて、1万カナダドル以上の現金持ち込みや、別送品の有無についても回答します。すべて日本語の翻訳を確認しながら入力できるため、英語に自信がなくても問題ありません。
カナダの主要空港に到着したあとの流れは、デジタル化により非常にシンプルになりました。
東京→バンクーバー行きの航空券
大きく分けて、自動入国審査機での操作、手荷物の受け取り、税関でのレシート提出という3つのステップで完了します。
あらかじめ手順を知っておくことで、長時間のフライト後でも迷わずスムーズに入国できるでしょう。
バンクーバーやトロントなどの大規模な空港では、到着ゲートから入国審査場まで少し距離があります。案内表示に従って進むと、多くの自動入国審査機が並ぶエリアに到着します。
操作はたったの3ステップで、すべての画面で日本語を選択できます。まずはパスポートをスキャンし、次に画面の質問に回答して顔写真を撮影します。最後に機械から発行されるレシートを受け取れば完了です。
カナダ入国にあたって、オンラインでの申告と同じくらい重要なのがeTA(電子渡航認証)の取得です。これは空路で入国するすべての渡航者に必要な許可証であり、入国カードとは役割が異なります。
どちらか一方が欠けていても入国できないため、それぞれの違いを理解しておきましょう。
eTAと入国カードの最大の違いは、申請のタイミングと目的です。
eTAはカナダ行きの航空券を予約した時点で申請すべきもので、有効期限は最長5年間あります。一方、入国カード(オンライン申告)は、都度の入国時に税関申告を行うためのものです。
eTAの申請を忘れると、日本の空港でチェックインを拒否されるケースもあります。筆者も空港のカウンターで慌てて申請している人を見かけたことがありますが、承認まで数時間かかる場合もあり大変危険です。
出発の72時間前までには、以下の項目を必ず確認しておきましょう。
カナダの最新の入国ルールを把握することで、現地到着後の不安はすべて解消されます。かつての紙による運用からデジタル化が進んだ現在、事前の準備が快適な旅の鍵を握っています。
最後にこの記事で解説した重要なポイントを振り返りましょう。
最新の仕組みを理解して正しい手順で申告を済ませれば、空港での手続きに迷うことはありません。
余計な待ち時間を減らして、バンクーバーの美しい景色やトロントでの観光をより早く楽しみましょう。
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