中国でGoogleマップが使えない?日本人旅行者向け・到着後すぐの対処法と代替アプリ

執筆:Himari
2026年7月15日

「中国に着いたらGoogleマップが真っ白で読み込めない」
「ホテルWi-Fiにはつながっているのに、Googleマップだけ開かない」
「eSIMや海外ローミングに切り替えれば使える?」
「Googleマップが使えない場合、iPhoneやAndroidでは何を使えばいい?」
中国旅行や中国出張で、現地到着後に困りやすいのが地図アプリです。
結論から言うと、中国本土では、ホテルWi-Fi、空港Wi-Fi、
現地SIMなどの通常回線からGoogleマップアプリを直に使うのは難しい場合があります。
海外ローミングや一部の旅行用eSIMでは開ける場合もありますが、
店舗情報、公共交通、ビル入口、地下鉄出口、徒歩ルートまで日本と同じ感覚で使えるとは限りません。
そのため、中国本土ではGoogleマップを主力地図として考えず、
iPhoneならAppleマップ、iPhone・Android共通ならAMap Global(高徳地図)、中国語住所の確認用に百度地図を併用するのが現実的です。
この記事では、中国本土でGoogleマップが使えない時の原因、到着後すぐに試す対処法、iPhone・Android別の代替アプリ、
日本語や英語でホテル名が出ない時の検索方法を解説します。
































中国本土でGoogleマップは使えますか?直連・eSIM・Web版で違います

結論から言うと、中国本土では、ホテルWi-Fi、空港Wi-Fi、
現地SIMなどの通常回線からGoogleマップアプリをそのまま使うのは難しい場合があります。
スマホ自体がインターネットにつながっていても、Googleマップだけ読み込めない、
検索できない、経路案内が出ない、現在地は出ても地図が表示されないといったことがあります。
ただし、すべての通信方法で同じ結果になるわけではありません。
海外ローミングや一部の旅行用eSIMでは、通信経路の違いによりGoogleマップを開ける場合があります。
一方で、開けたとしても、中国本土の店舗情報、公共交通、ビル入口、地下鉄出口、徒歩ルートが旅行用として十分とは限りません。
つまり、中国で確認すべきポイントは次の2つです。
- Googleマップに接続できるか
- 接続できたGoogleマップを移動用として信用できるか
この2つは別問題です。
通信方法別の目安
通信方法 | Googleマップの接続 | 移動用としての実用性 | 注意点 |
中国本土のホテルWi-Fi | 難しい場合がある | 低い | Googleサービスだけ開かないことがある |
中国本土の空港Wi-Fi | 難しい場合がある | 低い | 到着直後の移動手段としては不安 |
中国本土の現地SIM | 難しい場合がある | 低い | 現地回線ではGoogleサービスが使いにくい場合がある |
海外ローミング | 開ける場合がある | 中 | 料金と対象サービスを事前確認 |
旅行用eSIM | 開ける場合がある | 中 | Google対応を明記したプランか確認 |
GoogleマップWeb版 | 一部表示できる場合がある | 低い | ナビ・店舗情報・経路検索は期待しにくい |
Appleマップ | iPhoneなら有力 | 中〜高 | 中国本土ではAmapの地図サービスを利用 |
AMap・百度地図 | 有力 | 高 | 中国語名・住所の準備が必要 |
中国本土での移動では、「Googleマップを復旧する」ことよりも、「目的地まで確実に移動できる地図を使う」ことを優先しましょう。
































中国でGoogleマップが使えないのはなぜ?接続と地図データは別問題

中国でGoogleマップが使えない理由は、単にアプリの不具合だけではありません。
大きく分けると、次の3つの問題があります。
- Googleサービスに接続しにくい
- 中国本土の地図・店舗・交通情報が十分ではない
- 目的地名が日本語・英語・中国語で一致しない
中国の「地図管理条例」では、インターネット地図サービスを提供する事業者に対して、
地理位置測位、地理情報のアップロード・標注、地図データベース開発などを行う場合、
相応する測絵資質を取得する必要があると定めています。
これは主にサービス提供者側の規制であり、
旅行者向けには「Googleマップを中国本土で日本と同じように使える前提で旅程を組まない」ことが重要です。
Googleマップが「開かない」場合
次のような症状がある場合は、Googleサービスへの接続が問題になっている可能性があります。
- Googleマップが真っ白になる
- 検索結果が出ない
- 経路検索が進まない
- Googleアカウントにログインできない
- GmailやGoogle検索も開かない
この場合、ホテルWi-Fiや現地SIMを切り替えても、Googleマップだけ使えないことがあります。
Googleマップが「開くけど使いにくい」場合
海外ローミングや一部eSIMでGoogleマップが開けたとしても、次のような問題が起きる場合があります。
- ホテル名で検索しても出ない
- Googleマップのピンと実際の入口が違う
- 地下鉄の出口番号が分からない
- 商業施設内の店舗位置が分からない
- 徒歩ルートが不自然になる
- ローカルバスや配車の情報が足りない
Googleマップを「開けるか」だけで判断せず、実際の移動ではAppleマップ、AMap、百度地図と照合しましょう。
香港・マカオと中国本土は分けて考える
この記事でいう「中国」は、中国本土を指します。
香港やマカオでは、通信環境やGoogleサービスの利用条件が中国本土と異なる場合があります。
香港でGoogleマップが使えたからといって、上海、北京、広州、深圳、成都などの中国本土でも同じように使えるとは限りません。
中国本土へ行く場合は、中国本土対応のeSIM、ローミング、地図アプリを準備してください。
























中国到着後、Googleマップが使えないときはどうすればいい?

中国に到着してGoogleマップが使えない場合は、まず「通信全体の問題」なのか「Googleサービスだけの問題」なのかを切り分けましょう。
3分で確認する流れ
症状 | 考えられる原因 | 最初に確認すること | すぐ使える代替策 |
Googleマップだけ開かない | Googleサービスへの接続制限 | 他サイトが開くか確認 | Appleマップ、AMap |
ほかのサイトも開かない | 通信未接続 | eSIM、Wi-Fi、ローミング設定 | 空港Wi-Fi、ホテルWi-Fi |
現在地が出ない | 位置情報許可がオフ | 位置情報・正確な位置情報を許可 | 住所検索、駅名検索 |
地図は開くが検索できない | 地図データ・名称の問題 | 中国語名・住所で検索 | AMap、百度地図 |
経路が不自然 | 地図情報不足 | AppleマップやAMapと比較 | 現地地図アプリを優先 |
ホテルが出ない | 英語名・日本語名の不一致 | 予約確認書の中国語住所を使う | ホテル住所をコピー |
Googleマップ以外のサイトも開かない場合
Googleマップ以外のサイトも開かない場合は、まず通信そのものを確認します。
次の順番で確認してください。
- 機内モードをオフにする
- モバイルデータ通信をオンにする
- eSIMを利用する場合は、対象eSIMがオンになっているか確認する
- データローミングが必要なプランなら、料金条件を確認したうえでオンにする
- ホテルWi-Fiまたは空港Wi-Fiへ切り替える
- スマホを再起動する
ローミングをオンにする前に、必ず契約中の通信会社の料金条件を確認してください。
料金を確認せずにローミングを有効にすると、高額請求につながる可能性があります。
Googleサービスだけ開かない場合
SafariやChromeで日本のニュースサイト、ホテル公式サイト、航空会社サイトなどは開けるのに、
Googleマップだけ読み込めない場合は、通信全体ではなくGoogleサービスへの接続が問題になっている可能性があります。
この場合は、Googleマップの復旧に時間をかけるより、次の方法へ切り替えましょう。
- iPhone:Appleマップを開く
- Android:AMap Globalを開く
- 目的地が見つからない:中国語住所をコピーする
- タクシー移動:ホテル名・住所のスクリーンショットを見せる
- 徒歩移動:最寄駅名と出口番号を確認する
到着直後は、Googleマップを直すことより、まずホテルや目的地へ移動できる状態にすることが重要です。
現在地を取得できない場合
Googleマップや代替地図アプリが開いても、現在地が表示されない場合は、位置情報の許可を確認してください。
Appleは、マップ機能を最適に使うには位置情報が必要であり、
位置情報をオフにするとターンバイターンのナビなど一部機能が利用できなくなると説明しています。
確認する項目は次のとおりです。
- 位置情報サービスがオンになっているか
- 対象アプリに位置情報を許可しているか
- 「正確な位置情報」がオンになっているか
- 低電力モードで位置情報が不安定になっていないか
- 屋内や地下でGPSが弱くなっていないか
空港、地下鉄駅、地下街、大型商業施設では、GPSが不安定になることがあります。外へ出てから再度現在地を確認してください。
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- 有効期間3日間
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Googleマップの代わりはどれ?iPhone・Android別の選び方

引用:https://mobyinfo.com/
中国本土でGoogleマップが使えない場合、代替アプリはスマホの種類によって変わります。
結論から言うと、iPhoneならまずAppleマップ、iPhone・Android共通ならAMap Global、
目的地の中国語確認には百度地図を使うのがおすすめです。
アプリ | 向いている人 | 強み | 注意点 |
Appleマップ | iPhoneユーザー | 日本語UIで使いやすい | Androidでは使えない |
AMap Global | iPhone・Android | 中国国内の移動に強い | 言語・SMS認証は要確認 |
百度地図 | 中国語住所確認用 | ローカル情報が多い | 日本語UIは前提にしない |
Googleマップ | 海外回線利用者 | 使い慣れている | 中国本土では接続・実用性に注意 |
iPhoneはまずAppleマップを試す
iPhoneユーザーなら、まずAppleマップを試してください。
Appleは、中国でAppleマップがAmap Software Co., Ltd.の地図サービスを利用すると説明しています。
また、中国でAppleマップを使う際、Apple Accountへのサインインは必須ではないとも説明しています。
Appleマップのメリットは、日本語UIのまま使いやすいことです。
特に次のような場面に向いています。
- 空港からホテルまでの経路確認
- 地下鉄・徒歩ルートの確認
- 現在地から目的地までの大まかな移動
- 中国語アプリに不慣れな人の初期対応
ただし、ローカル店舗の詳細、ビルの入口、地下鉄出口、バス情報などは、AMapでも確認すると安心です。
iPhone・Android共通ならAMap Globalを試す
iPhoneでもAndroidでも使いやすい代替候補が、AMap Global(高徳地図)です。
Google PlayのAMap Global掲載情報では、中国旅行向けに、入国後の案内、ネット接続、
ホテルまでのルート、タクシーや公共交通、二言語ヘルプカード、周辺情報、緊急連絡先などを確認できると説明されています。
一方で、日本のApp Store上のAMap Global掲載情報では、対応言語は簡体字中国語、
繁体字中国語、英語と表示されており、日本語は言語欄に表示されていません。
つまり、AMapについては「日本語で完全に使える」と断定しない方が安全です。
使う前に、次の点を確認してください。
- 日本のApp Store/Google Playでインストールできるか
- アプリ内の表示言語を変更できるか
- 日本の電話番号でSMS認証できるか
- ログインなしで検索・経路検索ができるか
- ホテルや空港までのルートを保存できるか
Androidユーザーは、Googleマップが使えない場合に備えて、出発前にAMap Globalをインストールしておくと安心です。
百度地図は中国語名・住所で探すための予備手段
百度地図は、中国国内のローカル情報を探す時の予備手段として使えます。
日本のApp Store上の百度地図掲載情報では、公交、歩行、車、鉄道、航空、
バスなど複数の移動手段のルート計画に対応すると説明されています。
言語欄は簡体字中国語と英語です。
ただし、日本語UIを前提にするのは避けましょう。
百度地図は、次のような用途に向いています。
- 中国語の正式名称で目的地を探す
- ローカル店舗の場所を確認する
- GoogleマップやAppleマップで出ない場所を探す
- 中国語住所の位置を照合する
- 地方都市や細かい施設情報を確認する
中国語が苦手な場合は、予約確認書や公式サイトから中国語住所をコピーして検索すると使いやすくなります。
日本語でホテルや観光地が出ないときはどう検索する?

中国で地図アプリを使う時は、日本語名や英語名だけで検索しない方が安全です。
ホテル名、駅名、観光施設名は、アプリによって表示名が違う場合があります。
中国語の正式名称と住所をコピーする
最も確実なのは、中国語の正式名称と住所を使う方法です。
確認する場所は次のとおりです。
- ホテル予約確認書
- ホテル公式サイト
- Trip.comなどの予約画面
- 観光施設の公式サイト
- 鉄道駅・空港の公式案内
- 入場チケットの予約画面
日本語名や英語名で出ない場合でも、中国語名なら検索できることがあります。
ホテル名だけでなく最寄駅・出口・建物名も確認する
中国の大都市では、同じエリアに似た名前のホテルや商業施設が複数あります。
ホテル名だけでなく、次の情報も保存しておきましょう。
- 中国語のホテル名
- 中国語住所
- 電話番号
- 最寄駅
- 出口番号
- 入っているビル名
- 周辺の目印
- フロントの階数
特に上海、北京、深圳、広州などの大型商業施設では、建物名や入口番号が重要です。
地図のピンと予約確認書の住所を照合する
地図アプリにホテルが表示されても、そのピンが正しいとは限りません。
次のように確認してください。
- 地図アプリでホテル名を検索する
- 表示された住所を確認する
- 予約確認書の住所と照合する
- 電話番号が一致するか確認する
- 別の地図アプリでも同じ場所か確認する
特に深夜到着、子連れ旅行、大きな荷物がある場合は、間違った場所へ向かうと大きな負担になります。
中国でGoogleマップが使えないときに起こりやすい失敗

中国でGoogleマップが使えない時は、アプリそのものよりも、準備不足や思い込みで困るケースが多くあります。
eSIMや海外ローミングならGoogleマップも完全に正確になると思う
eSIMや海外ローミングでGoogleマップが開けても、店舗情報や経路情報が完全に正確になるとは限りません。
Googleマップが表示されることと、中国本土の移動に最適化されていることは別です。
現地ではAppleマップやAMapでも確認しましょう。
地図アプリを中国到着後に初めてインストールする
中国到着後は、通信環境やSMS認証でつまずくことがあります。
アプリストアに接続できない、SMSが届かない、ログインできないといった問題が出ると、空港や駅で移動できなくなります。
地図アプリは必ず日本にいる間にインストールし、目的地を検索できるところまで確認しておきましょう。
ホテルの英語名だけを保存する
中国では、英語名だけではホテルが見つからないことがあります。
ホテル名は、英語名だけでなく、中国語名、住所、電話番号、最寄駅、出口番号も保存してください。
AMapは日本の電話番号ですべての機能を使えると思う
AMapは便利ですが、日本の電話番号で全機能を問題なく使えるとは限りません。
出発前に、ログインなしで検索・経路検索ができるか、
日本の電話番号でSMS認証できるか、必要な場所を保存できるかを確認しておきましょう。
1つの地図アプリだけで入口・駅出口まで判断する
中国の大きな駅、空港、商業施設では、出口や入口を間違えると大きく遠回りすることがあります。
Googleマップ、Appleマップ、AMapのどれか1つだけに頼らず、最寄駅、出口番号、建物名、住所を組み合わせて確認しましょう。
VPNや回避手段を前提に旅程を組む
VPNや回避手段を使えばGoogleマップが開ける場合があるとしても、それを前提に旅程を組むのはおすすめしません。
接続できない、速度が遅い、会社端末で利用できない、勤務先のセキュリティルールに反する、といったリスクがあります。
本記事では、VPNの導入や回避手段の利用を前提にした案内は行いません。
利用する場合は、勤務先のセキュリティルール、通信サービスの利用規約、現地法令を事前に確認してください。
香港・マカオでの経験を中国本土にも当てはめる
香港やマカオでGoogleマップが使えた経験があっても、中国本土で同じように使えるとは限りません。
香港・マカオと中国本土は、通信環境やアプリ利用条件を分けて考えましょう。
- 通信エリア中国
- データ 1GB/日
- 有効期間1日間
- 価格 349円
- 通信エリア中国
- データ 1GB/日
- 有効期間2日間
- 価格653円
- 通信エリア中国
- データ 1GB/日
- 有効期間3日間
- 価格869円
中国でGoogleマップが使えないときの早見表

中国到着後に困った時は、次の表を見ながら行動してください。
表示される症状 | 考えられる原因 | 最初に確認すること | すぐ使える代替手段 | 帰国後に戻す設定 |
Googleマップが真っ白 | Googleサービスへ接続できない | 他サイトが開くか確認 | Appleマップ、AMap | ローミング設定 |
地図は開くが検索できない | 地図データ・名称の問題 | 中国語名で検索 | AMap、百度地図 | 検索履歴整理 |
現在地が出ない | 位置情報許可オフ | 正確な位置情報を許可 | 住所検索、駅名検索 | 位置情報権限の見直し |
ホテルが出ない | 日本語名・英語名の不一致 | 中国語住所をコピー | 予約確認書を見せる | 保存情報を整理 |
経路が不自然 | 地図データ差 | Appleマップ・AMapと比較 | 現地アプリ優先 | なし |
AMapで認証を求められる | 電話番号・ログイン制限 | ゲスト利用可否を確認 | Appleマップ、百度地図 | アプリ通知設定 |
Wi-Fiでは開かないがeSIMでは開く | 通信経路の違い | 回線を切り替える | eSIM・ローミング | ローミングオフ |
中国でGoogleマップに困らないための出発前チェックリスト

中国本土へ行く前に、次の準備を済ませておきましょう。
- Appleマップ、AMap Global、百度地図を日本でインストールした
- アプリを最新版へ更新した
- 位置情報と正確な位置情報を許可した
- 空港からホテルまで一度検索した
- ホテルの中国語名・住所・電話番号を保存した
- 最寄駅と出口番号を保存した
- 予約確認書と地図画面をスクリーンショットした
- Google対応を明記したeSIM・ローミングプランを確認した
- オフラインで見られる住所メモを用意した
- モバイルバッテリーを持った
地図アプリは、現地到着後に初めて設定するのではなく、日本にいる間に検索と保存まで済ませておくことが大切です。
中国でGoogleマップが使えない場合のよくある質問
-
中国本土でGoogleマップを直連で使えますか?
中国本土のホテルWi-Fi、空港Wi-Fi、現地SIMなどの通常回線では、Googleマップアプリを直に使うのは難しい場合があります。地図が真っ白になる、検索できない、経路案内が出ないといった症状が出ることがあります。中国本土での移動には、Appleマップ、AMap、百度地図などの代替地図アプリを準備しておきましょう。 -
中国ではGoogleマップはまったく使えないのですか?
通常回線では使いにくい場合がありますが、海外ローミングや一部の旅行用eSIMでは開ける場合があります。ただし、開けても中国本土の移動に十分な精度や情報量があるとは限りません。Googleマップは補助的に考え、AppleマップやAMapも併用しましょう。 -
eSIMや海外ローミングならGoogleマップは使えますか?
使える場合があります。ただし、すべてのeSIMやローミングで同じように使えるわけではありません。購入前に、中国本土対応、Googleマップ対応、テザリング、利用日数、データ容量を確認してください。 -
VPNにつなげばGoogleマップの位置や経路も正確になりますか?
VPNでGoogleマップに接続しやすくなる場合はありますが、地図データ、店舗情報、公共交通、入口情報まで正確になるとは限りません。VPNは接続対策であり、現地地図の情報量を増やすものではありません。移動時はAppleマップやAMapでも確認してください。 -
Googleマップのオフラインマップを保存しておけば使えますか?
Googleマップにはオフラインマップ機能がありますが、Googleは、契約上の制限、言語サポート、住所形式などの理由で、一部の国や地域ではオフラインマップをダウンロードできないと説明しています。また、オフラインマップを使っても、公共交通、自転車、徒歩の経路は表示されません。 中国本土旅行では、オフラインマップだけに頼らない方が安全です。 -
iPhoneならAppleマップだけで大丈夫ですか?
iPhoneならAppleマップは有力な選択肢です。Appleは、中国のAppleマップでAmapの地図サービスを利用すると説明しています。 ただし、ローカル店舗、入口、駅出口、地方都市の情報はAMapや百度地図でも確認すると安心です。 -
高徳地図(AMap)は日本語で使えますか?
AMap Globalの言語は簡体字中国語、繁体字中国語、英語と表示されており、日本語は表示されていません。 -
AMapは中国の電話番号がなくても使えますか?
地図表示や一部検索は使える場合がありますが、保存、ログイン、認証、配車などの機能で電話番号を求められることがあります。日本の電話番号でSMS認証できるか、ログインなしで必要な機能が使えるかを出発前に確認しておきましょう。 -
Androidで中国語が読めない場合は何を使えばよいですか?
Androidでは、AMap Globalを出発前にインストールし、英語表示や検索機能を確認しておくのが現実的です。中国語が読めない場合は、ホテルの中国語住所をコピーして検索し、必要に応じて翻訳アプリと併用してください。 -
香港・マカオでもGoogleマップは使えませんか?
香港・マカオは中国本土と通信環境が異なるため、同じ条件として扱わないでください。香港やマカオでGoogleマップが使えても、中国本土で同じように使えるとは限りません。中国本土へ移動する場合は、別途eSIM、ローミング、現地地図アプリを準備しましょう。
中国本土ではGoogleマップだけに頼らないことが大切

中国本土でGoogleマップが使えない場合、最初に考えるべきことは「Googleマップを復旧すること」ではありません。
大切なのは、現在地からホテル、駅、空港、観光地まで安全に移動できる状態を作ることです。
特に重要なのは、次の5つです。
- 中国本土ではGoogleマップが通常回線で使いにくい場合がある
- 海外ローミングや一部eSIMなら開ける場合がある
- 開いても店舗情報や経路を過信しない
- iPhoneならAppleマップ、iPhone・AndroidならAMapを準備する
- ホテルの中国語名・住所・電話番号を必ず保存する
中国旅行では、Googleマップだけに頼らず、Appleマップ、AMap、百度地図、予約確認書の中国語住所、スクリーンショットを組み合わせて使いましょう。
到着後に迷わないためには、出発前に地図アプリをインストールし、空港からホテルまでのルートを一度検索しておくことが最も効果的です。
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目次
- 1. 中国本土でGoogleマップは使えますか?直連・eSIM・Web版で違います
- 2. 中国でGoogleマップが使えないのはなぜ?接続と地図データは別問題
- 3. 中国到着後、Googleマップが使えないときはどうすればいい?
- 4. Googleマップの代わりはどれ?iPhone・Android別の選び方
- 5. 日本語でホテルや観光地が出ないときはどう検索する?
- 6. 中国でGoogleマップが使えないときに起こりやすい失敗
- 7. 中国でGoogleマップが使えないときの早見表
- 8. 中国でGoogleマップに困らないための出発前チェックリスト
- 9. 中国でGoogleマップが使えない場合のよくある質問
- 10. 中国本土ではGoogleマップだけに頼らないことが大切
Himariは、Trip.comで旅行コンテンツライターとして、中国旅行やグルメ旅を中心とした記事を執筆しています。 旅行業界での実務経験は2年以上。航空券+ホテルのダイナミックパッケージ企画や、現地ツアーの造成、取材同行などを通して、実践的な旅行ノウハウを積み重ねてきました。 個人としても、これまでに3カ国以上を訪問。 中でも中国では長期滞在の経験があり、実際に現地で暮らすように旅をした体験をもとに、リアルで役立つ情報発信を心がけています。 記事では、現地の最新事情や混雑状況、ベストシーズン、予約のコツなどを、 Trip.comのデータと自身の体験を組み合わせて、できるだけわかりやすくお伝えしています。 ビザや入国条件、治安情報などの重要な内容については、外務省や各国大使館、観光局、航空会社の公式情報を確認したうえで執筆。 必要に応じて社内の現地パートナーとも情報をすり合わせ、内容の正確性と最新性を保つよう努めています。 ライター経歴 2019年 クーポンサイトにて編集・ライターとして勤務 2024年 Trip.comに入社。中国・韓国などアジア方面のダイナミックパッケージ記事制作を担当 現在 中国を中心に、旅行ガイドやモデルコース記事の企画・執筆を行っている 主な資格・実績 英検4級 中国政府観光局認定 日本語ガイド資格証 旅行業界での実務経験:2年 これまでに訪れた国・地域 これまでに3カ国を訪問。 アジア:中国、韓国 ヨーロッパ:スペイン 中国には10回以上渡航しており、短期旅行だけでなく、 中長期滞在で現地の生活に近い旅も経験してきました。 これまでの海外渡航回数は合計13回以上。 LCCを利用した弾丸旅行から、長期滞在で街歩きを楽しむスロートラベルまで、さまざまなスタイルの旅を続けています。