ホテル1階のレセプションとレストランの周りは、綺麗にデザインされ現代的な装いになっているが、客室が古いまま。バスルームは臭気がきつく、ベッドルームもタバコ臭い。 レセプションに他の部屋が空いていたら変えて欲しい旨伝えたら、満室であるとのこと。 それでは仕方ないと電話を切ったが、こちらからリクエストしたわけではないが、空気清浄機を客室に持ってきてくれた。 バスルームの臭気は解消できなかったが、これのおかげでベッドルームのタバコ臭さはある程度解消されたし、ホテルのスタッフの一生懸命さは伝わった。 朝食は、鶏飯など奄美の料理や、地元天草のレストラン監修のゴマだれで頂く素麺などユニークな料理を含む定食的な料理がテーブルサービスで供される。 好きな料理を好きなだけ自由に料理をとるビュッフェを好む人もいるだろうけど、僕はメニューから料理を選べるこの方式の方が好みだ。ビュッフェはレストラン内を客が歩き回るので落ち着かない。 多分、今後、客室のリニューアルも進むのだろうから、もしまた天草に来ることがあれば、ここは十分選択肢に入る。天草の有名料理屋への足場としては、大変良好なホテルだから。