奥田屋(Okudaya)

建物全体からカビの臭い、廊下は数カ所猫の尿？の様な臭い。部屋は窓側がカーペットで質感が悪くぞわぞわした。布団は、シーツは毎回替えていそうだが中身は洗ってなさそうで黄ばみ等が凄かった。 温泉は天井からの滴りが凄く最悪。湯船は1つだけで湯加減はぬるく全く楽しくない。季節のせいかガラスは曇りが凄く景色は楽しめない。だが温泉宿で風呂場で景色が楽しめないのは致命的。 料理とお酒はとても美味しいが、リピートは絶対無い。

２度目の訪問 ホームページに記載はなかったかな？！しつけされている室内犬はokなのです。 宿泊前には電話で要確認ですが。 お部屋は至って普通の和室。 年季を感じますが、清掃は行き届いています。 お手洗いは洋式ウォッシュレット付き、冷蔵庫もありますし、水道もきっちりお湯が出ました。 温泉はカオスな雰囲気。 沈殿物？なんかもあり、濁っていて匂いもあります。 飲めるみたいですが、鉄棒のような鉄の味がしたり、ドロっぽかったりして、自分は飲めませんでした。 ペットボトルに入れて振ってみると、プシューとしましたので、本物の炭酸泉です。アメニティはソープ類のみと必要最小限です。 食事はかなりレベル高いです。 先付けからデザートまで既製品でごまかしたりせず、基本的に全て手作りで、ひと手間が加えられています。 季節ごとに山菜やフルーツなども取り入れており、リピーターでも飽きなさそうです。

飛騨方面の仕事帰りに湯治も兼ねて宿泊しました。 概観は見るからに渋く、昔ながらの湯治場の雰囲気を残してますが宿泊棟は各部屋にトイレ(温水洗浄)や金庫などがあり設備面で不満は御座いません。昭和レトロであってもこれは普通に嬉しい。建物自体川沿いにあり全室リバービューです。川の流水音が五月蝿いかと思いきや普通に眠れましたよ。 男性用浴室には二つの浴槽があり、ひとつは温浴・もうひとつは冷鉱泉の源泉風呂になってます。鮮度良好の源泉と温浴を交互に入ることで温浴効果があるんだとか…試しに源泉風呂入ったら30秒ほどで寒くなり温浴に移動、その温浴はぬるめながらも温まりました。これが湯屋温泉の歴史ある宿の証拠。 夕食は自家製蕎麦を使った蕎麦がきが絶品！ざる蕎麦もおいしかったです。決して豪華でなくとも鮮度が違う！食前酒のどぶろくも美味しかったです。素材にこだわりのある食事の凄みを思い知った。 朝食は自家源泉の鉱泉粥がついており湯屋温泉らしさも実感。源泉は汲んで帰れますので車で来られるならペットボトル持参がいいです。