夢の杜のお部屋に宿泊させていただきました。 丘の上にある隠れ家的な小さなお宿で、古民家のような囲炉裏、土壁、琉球畳(寝室ははベッド)、山も海も眺められる露天風呂、内風呂は檜と和の和み空間を詰め込んだような素敵なお部屋でした。 裸足で室内を歩け、とっても広いと言うわけでもないけれど、どこか田舎のお家に夏休みに帰ってきたようなリラックス感。ご飯もお部屋でした。 テレビや土壁周り、檜の内風呂にも埃もなく、歴史のありそうな建具もありましたが、雑に扱われている感じもなく、大切にお掃除されている感じでした。 おかみさんの笑顔も素敵で、器が可愛いと喜べば「なすの形なんですよ」とにっこりされ、夜にビールをお願いすれば「おやすみなさい」と付け加えていただける心の通ったおもてなしでした。 ご飯も、お刺身の後すぐにお持ちしますか後になさいますかと聞いてくださったので、キンメの煮付けや伊勢海老と一緒にいただけました。 ウォーターサーバーやコーヒーメーカーがあり、冷蔵庫にもフリードリンクの冷たいお茶やジュースがあったので、飲み物は十分でした。 星を1つ減らした理由は、普段食事の時間が遅いので、夜中に食べる用のおやつが注文できたらなと思ったレベルです。 (ご飯後に頼んだビールには柿の種とおかきがついてきたので、普通は必要ないと思うのですが笑) 他の宿泊者の方に会うこともなく、音も山の鳥の声のみと、1泊2日でしたが3、4日ゆっくりしたくらいリフレッシュできました。