リブマックスリゾート伊東川奈(Livemax Resort Ito Kawana)

ロケーションはいいと思いますが、あまり清潔感のある宿では無い。 埃、カビもありますし、壁紙は剥がれたままになっている。通路のペンキは剥がれたままだし、フロントを出た所の喫煙したのデッキは、歪んでるし、穴が空きっぱなし。大浴場の湯温は、加水し過ぎてぬるく全然温まらない。まったくもって修繕を行っていない。

一人旅で安い所はないかと検索して出てきたのがこのホテル。金額的に期待はしてません。場所は、かなり細い道を入るのでナビなしはキツイです。某企業の施設だったらしいです。造りがホテルらしくないですもんね。壁紙の破れとか外装のシミとかかなり年季が入ってます。部屋の鍵はカードではありません。部屋に入ると、ドアにチェーンがありません。風呂、トイレ、洗面は独立してます。奥に割と長い机と椅子。ペンとかメモはなし。机はいらないので、小さくてもいいからソファー風の椅子が欲しい。なぜか隅にオイルヒーター。シングルですが、APホテルより全然広くて快適です。喫煙と書いてありましたが、タバコ臭はナシ。この部屋の一番ダメな所は窓がカーテンではなく、ブラインドだという所です。窓のガラス部分が横まで回り込んでるので、ブラインドを閉めたとしても、横の部分から中が丸見えです。あと、部屋に傘を１本置いてほしい。何をするにも外に出るので、途中から降ってきた時、フロントまで取りに行くのは遠い。大浴場という名の風呂は洗い場が６つしかないので、6人用か？露天風呂もあります。食事は基本バイキングで、チエックイン時に時間を決めます。会場は、割と小じんまりしてる感じ。寿司とかカニとかライブキッチンとかはありませんが、料理はどれも平均点以上で満足です。感激したのは、カレーのトッピングにカツがあったことです。どこのバイキングにもカレーはありますが、カツは初めて見ました。よくわかってますね。人生最後に食べたいのはカツカレー、というほどのカツカレーマニアには涙が出るほどうれしいです。残念ながら、カレーは普通でしたが牛肉は入ってました。ステーキはいままでバイキングで食べた中では一番柔らかい。よく見ると、刺身のイカは海苔をはさんで丸めてあったり、サーモンにレモンがはさんであったり、フルーツは飾り切りみたいに盛ってあったり、丁寧な仕事がしてあります。残念なのは、デザート類が全部ダメです。最後に、おいしいケーキとフルーツで閉めたい所ですが、おいしいものは一つもありませんでした。ドリンク類は大体揃ってます。アルコールは有料。スタッフもよく動き、声も出てました。朝食はよくあるタイプで、何も言うことはありません。夕食のスタッフと違い、なにか無愛想な感じがしました。 今回、初めて宿泊しましたが、この金額で泊れる所は少ないので、貴重な存在です。大きな期待をしなければ、十分満足できます。季節によっては虫とか出るみたいなので、寒い時期のが方がいいかも。

外国人の方がスタッフさんでした。 人材不足を痛感しました。 一生懸命覚えられた日本語で対応してくれました。 不便は感じませんでした。 バイキングもまぁまぁで特にお刺身が美味しかったです。

リブマックスリゾートは初めての利用なので、ホームページを見て楽しみにしていました。 到着したら、建物などが古い感じのホテルで、外観や通路など、かなり老朽化していました。 ロビーラウンジには、いつでも飲めるコーヒーとミネラルウォーターがあります。コーヒーは2回飲みましたが、ぬるめなのが残念でした。ロビーからは遠目に少し海が見えます。 ロビーラウンジの奥が以前はバーエリアだったようでしたが、バーの中にダンボールが積み重なっているのが見えて、イマイチでした。 クラシックツインの部屋に入ると、電気をつけても日中なのにかなり暗かったです。部屋はほぼベッドに占領されている感じです。　 「暗くてちょっと我らにはムードがありすぎかも。」と話しました。 部屋の中はリニューアルされていて、キレイでした。 窓の外は竹林みたいな感じですが、窓に死んだ(ような)大きなシマシマの蜘蛛と蜘蛛の巣がへばりついていて、テンションはますます下がりました。 つれあいは気にならないと言うけど、少ししか開かない窓を開けて部屋にあった靴べらで、蜘蛛をどうにか下に落としましたが、蜘蛛の巣は窓にへばりついていて取れずでした。やれやれです。 窓がもう少しきれいなら外は竹林だし、誰も通らないし、ブラインドを上げて部屋を明るくできるかも。 とりあえず、気をとりなおし、狭い部屋を見渡すとコーヒーやミネラルウォーターなどがあり、またユニットバスにはDHAの化粧水などが置かれてました。 ベッドはセミダブルベッドが２台です。シモンズベッドとの事です。ベッドは快適でしたが、金庫が無い事はマイナスです。 なお、夜はめいいっぱい電気やスタンドをつけたら、暗さはまぁオッケーでした。 部屋には半袖短パン(膝丈)の作務衣があり、食事会場でも作務衣で良いとの事ですが、短パンじゃ11月で冷えるので着替えて行きました。 さて、別棟のお風呂ですが、部屋棟前の中央の道を行くと遠く感じました。しかし、お風呂帰りに部屋に沿って帰るとそんなに遠くはなかったです。 お風呂は洗い場が6つでした。 露天風呂に行くには、お風呂から石段を降ります。 露天風呂はキレイでした。数人用のロウリュウサウナもあり、露天風呂まわりの囲いの柵なともリニューアルしたようで、キレイでした。 露天風呂も内湯も源泉かけながしの湯です。 「露天風呂のお湯の温度は調整できません、かき混ぜて下さい。」と書かれており、結構な熱湯(41-42度位)でした。 朝の露天風呂は、少し温度が下がり(40度位)、良かったです。 内湯も同じく熱湯で、水を入れてもやはり熱かったです。 温泉は無色透明です。温泉は本の少しで硫黄の香りがしました。良い温泉です。 他のお客さんと、お風呂のお湯が熱すぎますよねと話しました。かなり古い施設で驚いたと言うのも同意見で、HPとは違いすぎますよねと笑い合いました。 朝は、内風呂の蛇口からお湯が出なくて、洗うには寒かったです(男湯も同じだったとの事)。 洗面エリアでは、洗面台が2つで、ドライヤーは一台のみです。アメニティーは揃っていて、ミネラルウォーターのサーバーもありました。ドライヤーは２台置いてくれた方が良いと思いました。 予約メールには夕食バイキングとなってなかったので、勝手に和食膳と思っていました。良く読むと「食事内容は宿にお問い合わせ下さい。」でした。 夕食は、17:30と19:30の2部制のバイキングでした。 夕食バイキングは、特に特色もなく、美味しいと思われるものはあまり無かったです。また補充も遅いと思われました。 つれあいは頼んでましたが、私はアルコールは頼まずでした。 チョコレートファウンテンなどがあり、お子さんたちは楽しそうに初めからデザートを食べていました。 朝食は普通のバイキングでした。フルーツが無てく、コーヒーがインスタントだったのは残念でした。 伊豆と言う地域的にまわり中、みかんの木だらけなのだから、みかん位はあっても良いのでは。 テニスコートやプールがあるので、お子様連れや合宿などには良いホテルなのかもしれません。

建物自体の築古感は否めませんが、大浴場の露天風呂や屋外サウナ＆水風呂、そして部屋風呂はとても良かったです。また、スタッフの方々は対応もよく満足できました。

雨の日に本館や大浴場に行くまでに屋根がないから濡れる。部屋のと大浴場のどっちもシャワーがかなり出していたのに温度がぬるかった。

スタッフの方々の迅速で丁寧でまごころを感じる接客対応が素晴らしかったです。都会の喧騒から離れて普段味わえないリゾート気分を味わうことが出来ました。