宿泊日は生憎の雨天でしたが、駅から伸びるペデストリアンデッキから濡れることなくホテルのある商業ビルへ コンビニや飲食店のある2階から専用のエレベーターでフロントのある7階へ フロントでは検温、手指の消毒とチェックインを行い、カードキーを持ってエレベーターへ エレベーターで部屋へ向かう際はカードキーをかざす必要があり、セキュリティも万全です。 部屋に入りまず驚いたのは、トイレと風呂が独立していたことです。 後から調べましたが、ダブルのみユニットバスとなっていますが、写真を見る限りではダブルも含めて浴室は十分な広さが確保されているようです。 また、寝室もいい意味でビジネスホテルらしくない、間接照明を軸にしたシックな部屋となっていて、上級ホテルには及ばないものの安っぽさを感じさせない造りでした。 テレビも部屋の広さに似合わない(笑)大型のもので、YouTubeの視聴も可能なタイプです。 近年のビジネスホテルでは必須装備であるコンセントやUSBポートはテーブルとテレビ下に留まらず、ベット脇にも左右に一箇所ずつ装備されており、取り合いをせずとも枕元でスマホを充電できます。 改善点を挙げるとすれば、電子レンジが各階に1台、自販機コーナーの横にあるのを退室時に気がつきました(電子レンジがあるだけ良心的ですが笑) 長くなってしまいましたが、1万円弱の値段で設備の充実した2人部屋を1人で占領することができ、とてもコスパが高いと感じました。(シングル部屋が用意されていないため、本来私のような一人客はターゲット外でしょうが笑) 設備だけでなく、接遇においてもフロントに複数のホテルマンが控えており、待たされるようなことはありませんでした。 コロナ禍でホテル業界は例外なく苦しんでおられますが、お得な値段で一人から気軽に予約を取れるタイミングで宿泊できてよかったと感じております。